メイドさんの日常④
打ち合わせの帰り道、桜が満開の公園を歩く。
「ご主人、ちょっとアンニュイじゃん。」
お供に来ていたメイドさんが私を覗き込む。
まさか、彼女が出来なくて寂しいから…なんて言えない。
「まさか、彼女が出来なくて寂しいから…だったりしてw」
コイツ…。
図星なので力なくそうだよと答えると
「こんなに美人なメイドがいるんだからいいじゃん♪」
やたら嬉しそうだ。
いや、美人なのは認めるけどね。
ご機嫌で歩く彼女は振り返り、立ち止まった私に手を伸ばして微笑む。
「さぁ、帰りましょう、ご主人様♪」
メイドさんがいつにも増して綺麗に見えた。
呪文
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3件のコメント
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3月28日のデイリーランキング43位(呪文なし)に入りました!
見てくれた方、いいねしてくれた方、どうもありがとう!
返信先: @
凄い考えさせられるイラストとキャプションでした。
若いっていいなぁw
このメイドさんって、
『ご主人に肌をさらすのに抵抗が無く、アレなこともしてくれるが一線は超えていない』
という複雑な関係なんですよね~。
今までのイラストとキャプションだと悪友的な立ち位置を楽しんでいる(満足している)という感じでしたが、二人の関係が進展しそうな感じですね!
初期からのメイドさんウォッチャーとしては、目が離せません✨
個人的には、ご主人の気が付いていないところでデレている(起こしに来た時に寝顔を見て微笑んでいる、寝ているご主人の頬にキスしている等)といいなぁと思ってます😆
甘酸っぱい展開になって、作った本人が困惑してますw
元々はモザイクの掛け方知らなくて一線を越えてなかっただけなんですが、これはこれでアリだなと思ってます。
進展するかは分かりませんが、主人の妄想でえっちな事をさせるってのも良いなと思ってます。
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