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魔法少女隊の平穏な日々 ギャグ系のお試しに作ってみた

使用したAI その他
いつの間に裏庭にこんな怪しい畑が出来たのかしら。
そこっ!笑ってんじゃ無いわよ。
はあ、報告しなくちゃだけど……
戦闘以外のあの人あてにならないのよね。

ああ、あそこはジェリーが畑を作ってる。
特に問題ないと思うぞ。
この間見に行ったときもな。

「おお、ジェリーせいが出るな」
「ああ隊長さんお疲れ様です。って、ストップストップです。そんな冷気で来たらこの子達が枯れちゃいます。」
「ああ、すまんすまん。これで良いか?お前達も悪かったな」
「はい、大丈夫です。ほら皆この方が隊長さんですよ」
「おお、なんだこいつら。良く見ると可愛いな」
「そうでしょう、この子達も喜ぶのでまたきてあげて下さい。ただし、冷気は禁物ですよ」

そんな感じでな。時々行って話し相手になってもらってる。
はあ、頭が痛い。
こうなったら私が行くしかないですね。

「こんにちはジェリーさん。一体何をなされてるんですか?」
「こんにちはニーアさん。見ての通り畑のお世話をしてました」
「ふーん、畑ねえ。私には魔物を育ててるようにしか見えないけど。まあ良いわ。あの人が許可を出してる以上私から特に言うことは……無駄に可愛いわねこいつら」
「その子もニーアさんを気に入ったみたいですし。一鉢お譲りしましょうか?」

「い、要らないわよ。ってそんな悲しそうな顔すんな。仕方がないからもらってあげるわよ」
「ふん、あんた水だけで良いの?え、高級肥料?調子に乗るんじゃないわよ」
「ふふ、気に入ってもらえたみたいで良かったです」
「気に入ってなんか無いんだから。でも、またくるわ。こいつもたまには家族に会いたいでしょうし」


「聞きましたよジェリーさん。私にはくれないのにニーアさんにはこの子をあげたって言うじゃないですか」
「だって貴女からしそうなんですよ」
「そんなことしませんよ。ジェリーさんから貰ったものなら大事にします。お水だって1時間おきにあげますし。肥料だって一杯あげます」
「だから、それをすると枯れるのよ……」


「あれ、私の出番は?」


みたいな感じで人類拠点で堂々と魔物を育てるジェリーさんと周りの反応みたいな。
そんな緩い話が淡々と続いていくシリーズを模索中。

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