シロクロさんのところで面白そうな話を作ってらしたんで。
許可をとって続きを考えてみました…
まず自分の所の話を作れって感じですがw
面白そうだったんです😅
原作になったのがシロクロさん作の
獣人の少女です↓
https://www.chichi-pui.com/posts/2bbb0b4e-0a60-4ce8-bfdc-b1fd39869bcd/挑戦したけど、再現できてる気がしない…
シロクロさんすいません😭
「こんな所まで何のようだい…人間さん」
いつものように高台で過去に想いをはせていた時のこと。
何かの気配を感じ振り返る。
いつもの動物達かな?
残念ながら今は食べ物を持っていないんだけど…
だが、想像と違いそこにいたのは私にとって好ましくない客…そう、人間であった。
「すいません、お考え事の邪魔をするつもりはなかったのですが。このお花畑は貴女が?」
こいつの着ている服は確か…
そうだ、シスターとか言う奴らが着る服だ。
確か…神につかえるとか。
ふん、神なんて本当に居るんだったら何であんな争いが起きるんだか。
私達が何をした?
何か人間に迷惑をかけたか?
私達はただ、毎日を慎ましく生きていただけさ。
まあ、こいつにあたるようなことはしないが。
こいつにあたったところで皆が帰ってくるわけでもない。
「花に興味が有るのかい?なら、好きなだけ摘んでいけば良い。その代わりさっさと立ち去ってくれないか。ここはあんたら人間の興味をひくようなものは何もないところさ」
「いえ、確かに素敵なお花ですが。私はかつての魔法大戦の激戦地を回っているものです。そこで彷徨える魂をお慰めさせてもらっています」
そうか、知っていて来たのか…
わざわざご苦労なことだ。
「知っていたのか。ならわかるだろう?その花畑がかつて激戦地だった場所さ。皆が寂しくないように鎮魂の花を植えていたらいつの間にかこうなっていたがね」
「貴女は優しい方ですね…ここは怨念がほとんど残っていません。私はてっきりここも死霊の巣窟になっていると思ったのですが」
私が優しいね…
優しくなんて無いさ。
本当に優しかったのは村の皆だ。
あんな姿になってまで私を助けてくれたんだから…
ただの子供に過ぎなかった私が生き残れたのは皆のお陰。
その恩返しをしただけだよ…
しかも全然返せてもいない。
「何やらお悩みが有るようですが…私で良かったら相談に乗りますよ」
ふん、何で人間なんかに…
「全く頑固なやつだ…あれからもう数時間はたっているぞ。もう日も沈むぞ…仕方がない、今日は私の家に泊まっていくと良い。今から帰るにはここは少しきつすぎる」
「ほら、やっぱり貴女は優しいですよ」
全く変わった女だ。
「流石に少し冷えてきたからな。こんな所で風邪をひかれても迷惑なだけさ…ほら、ついてきな。何もない家だが、パンとスープくらいは出してやるよ」
さて、ここからは今回の裏話です。
とりあえず話を作る前に最初の問題が。
イリスちゃんは秘めた力と感情があるとのことだったので。
何かしらの力を持っているらしい。
狐と言えば狐火とか幻覚?
でも、それなら村に他にもいそうだし一人だけ生き残る理由にもならないかな?
なら一人だけ生き残れそうで、かつ複雑な感情を呼び起こす能力かなぁ…
って考えから思い付いた能力ですが…シロクロさんに怒られそうな力なのすいません🙏
ネクロマンサーって言っても悪用するわけでなく、基本鎮魂の為にしか使わないけど。
いざって時は使って後で落ち込む。
そして、それを慰めたりでより仲が深まってく感じに出来るかな?
次の問題が。
訪ねてきた人間ですね。
かつての戦争の跡地を訪ねるってよっぽどじゃなければ無いですから。
戦争に直接関わった方はイリスちゃんが一緒に行動しないと思う。
間接的に関わった方が訪ねてきたって言うのが一番ありそう。
でも、表向き別の理由で訪れたじゃないと最初の会話でこじれそうかな?
後々わかる感じで、罪悪感から底抜けの善人キャラで行こう。
とりあえずシスターかな?
シスターとネクロマンサーの二人旅で戦争の跡地を巡る冒険なら良い対比にもなるし。
ここまで決まれば大体出会いの話は組める。
そこで三つ目にして最大の問題が。
イリスちゃんの再現ですねw
SDXL系は上手く使える自信もないし…
間違いなく最大の問題でしたね😅
続きはこちら↓
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