オリジナル映画「猫耳特殊部隊 BLACK CATS 🐈⬛」第3章「窮地」
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ちちぷい生成機能
「猫耳特殊部隊 BLACK CATS 🐈⬛」
第3章「窮地」
「了解なのですCAT-1。⋯今、上がニャトー軍司令部と話をつけているところなのです。救出チームと支援部隊がそちらに向かうのです」
「ホント!?ありがとうミミちゃん！帰ったらにんじんジュース奢るわね」
「⋯約束なのです。必ず帰ってきたほしいのです」
「CAT-1了解！交信終わり！」
シショは無線機のスイッチを切った。この無線機は命綱だ。絶対に被弾させてはいけない。頑丈そうなスチールの棚を倒してその裏に隠した。
「ミク！連絡がついたわ！ニャトー軍が動いてくれるそうよ」
「ニャトー軍!?そんなの出てきて大丈夫なの!?ロシニャと全面戦争になるんじゃ⋯!?」
ニャトー軍⋯正式名称「猫耳安全保障条約機構軍」
周辺国との安全保障条約のもとで、他国の武力攻撃を受けた場合には、加盟国全てが武力攻撃に対して反撃できる、いわゆる「集団的自衛権の行使」を信条とする多国籍連合軍である。
「そもそもこの戦争だって、ウクライニャのニャトー加盟の是非を巡って始まったんでしょ？そんなの出てきたらロシニャだって黙ってないんじゃ⋯」
「そんな政治的心情なんて私たちには関係ないのよ。どんな理由があっても武力攻撃や、それこそ核の使用なんて許されない！それに、ウクライニャとの戦争で疲弊している今のロシニャにはそんな力は残ってないわ」
「それはそうだけど⋯」
あまりにも事態が大きくなり過ぎて、ミクの頭がついていけなかった。
その頃⋯
ニャトー軍緊急展開部隊の出撃準備が整っていた。
銀髪の狼娘が戦闘機のコックピットで出撃の最終チェックをしている。
「火器管制装置異常なし！爆撃コンピュータ正常！出撃準備よし！」
「ニャトー軍司令部より通達！『夏の雷鳴』作戦決行！全機出撃開始！」
狼娘の目がキラリと光った。
「こちらウルフリーダー！ウルフ小隊全機出撃！」
轟音を轟かせて次々と戦闘機が飛び立っていった。
「ウルフリーダーより全機へ！アフターバーナー点火！目標まで5分だ！」
排気口から赤い炎を吹き出して超音速飛行に移った。
「待ってろよクロネコちゃんたち。ボクが必ず助け出してやる」
「とにかく、支援が来るまで持ちこたえないと！残弾数を確認しましょう。私は5.56ミリ弾があと7本⋯200発程ね。9ミリパラベラム弾が拳銃とサブマシンガン合わせて50発⋯僅かなものね」
「こっちは5.56ミリ弾が10本⋯300発あるよ。9ミリは使っちゃったからなぁ⋯拳銃用に30発だけかな」
「私のハンドガンのマガジン1本あげるから、そちらの30発は全部サブマシンガンに詰め替えなさい。その代わり、5.56ミリを2本貰うわね。これでだいたい均等ね」
「やれやれ⋯あとは現地調達かな？何か使える武器はないか探してくるね」
そう言ってミクが立ち上がった瞬間、ガラスが割れる音がしてミクの周りに赤い鮮血が飛び散った。
「⋯え？ミ⋯ク!?」
つづく
第1章「潜入」⬇
https://www.chichi-pui.com/posts/e8838684-044a-469d-80ae-3737d4a75f8f/
第2章「捜索」⬇
https://www.chichi-pui.com/posts/874c7139-7dad-4730-aa9a-30655fe615f9/
第3章「窮地」
「了解なのですCAT-1。⋯今、上がニャトー軍司令部と話をつけているところなのです。救出チームと支援部隊がそちらに向かうのです」
「ホント!?ありがとうミミちゃん！帰ったらにんじんジュース奢るわね」
「⋯約束なのです。必ず帰ってきたほしいのです」
「CAT-1了解！交信終わり！」
シショは無線機のスイッチを切った。この無線機は命綱だ。絶対に被弾させてはいけない。頑丈そうなスチールの棚を倒してその裏に隠した。
「ミク！連絡がついたわ！ニャトー軍が動いてくれるそうよ」
「ニャトー軍!?そんなの出てきて大丈夫なの!?ロシニャと全面戦争になるんじゃ⋯!?」
ニャトー軍⋯正式名称「猫耳安全保障条約機構軍」
周辺国との安全保障条約のもとで、他国の武力攻撃を受けた場合には、加盟国全てが武力攻撃に対して反撃できる、いわゆる「集団的自衛権の行使」を信条とする多国籍連合軍である。
「そもそもこの戦争だって、ウクライニャのニャトー加盟の是非を巡って始まったんでしょ？そんなの出てきたらロシニャだって黙ってないんじゃ⋯」
「そんな政治的心情なんて私たちには関係ないのよ。どんな理由があっても武力攻撃や、それこそ核の使用なんて許されない！それに、ウクライニャとの戦争で疲弊している今のロシニャにはそんな力は残ってないわ」
「それはそうだけど⋯」
あまりにも事態が大きくなり過ぎて、ミクの頭がついていけなかった。
その頃⋯
ニャトー軍緊急展開部隊の出撃準備が整っていた。
銀髪の狼娘が戦闘機のコックピットで出撃の最終チェックをしている。
「火器管制装置異常なし！爆撃コンピュータ正常！出撃準備よし！」
「ニャトー軍司令部より通達！『夏の雷鳴』作戦決行！全機出撃開始！」
狼娘の目がキラリと光った。
「こちらウルフリーダー！ウルフ小隊全機出撃！」
轟音を轟かせて次々と戦闘機が飛び立っていった。
「ウルフリーダーより全機へ！アフターバーナー点火！目標まで5分だ！」
排気口から赤い炎を吹き出して超音速飛行に移った。
「待ってろよクロネコちゃんたち。ボクが必ず助け出してやる」
「とにかく、支援が来るまで持ちこたえないと！残弾数を確認しましょう。私は5.56ミリ弾があと7本⋯200発程ね。9ミリパラベラム弾が拳銃とサブマシンガン合わせて50発⋯僅かなものね」
「こっちは5.56ミリ弾が10本⋯300発あるよ。9ミリは使っちゃったからなぁ⋯拳銃用に30発だけかな」
「私のハンドガンのマガジン1本あげるから、そちらの30発は全部サブマシンガンに詰め替えなさい。その代わり、5.56ミリを2本貰うわね。これでだいたい均等ね」
「やれやれ⋯あとは現地調達かな？何か使える武器はないか探してくるね」
そう言ってミクが立ち上がった瞬間、ガラスが割れる音がしてミクの周りに赤い鮮血が飛び散った。
「⋯え？ミ⋯ク!?」
つづく
第1章「潜入」⬇
https://www.chichi-pui.com/posts/e8838684-044a-469d-80ae-3737d4a75f8f/
第2章「捜索」⬇
https://www.chichi-pui.com/posts/874c7139-7dad-4730-aa9a-30655fe615f9/
呪文
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イラストの呪文（プロンプト）
jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon
イラストの呪文（ネガティブプロンプト）
jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon
- Steps 70
- Scale 15
- Seed 179483172
- Sampler DPM++ 2M Karras
- Strength 0
- Noise 1
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- Scale 15
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- Sampler DPM++ 2M Karras
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