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執事(...なぜだろ?嫌な予感しかしない...)
幻刃が出て行ってどれだけ時間が経っただろうか...
あの後、劉斗のお墓参りをして、大宰府に戻る予定と聞いていたのだが...
執事((´・ω・`)...何故かずっと、葵や椿咲、ミントと近くにいるんだよなぁ)
襲ってくる眠気と戦いつつ、しょぼん顔になる。まさか、例のことを話をしてないだろうな?
執事(いかん、ともあれ回復に専念せねば💦)
フラグを立てて執事は深い眠気つられ、回復に専念することを選んだ...

暫くして、目を覚ますと......月美以外の4人がベッドを取り囲んでいた...
執事(...前もこんなことあったような...)
デジャヴ...ではない...以前もあったなぁと思い返す...
エピローグ2
https://www.chichi-pui.com/posts/745ea9a9-17da-43bc-8879-d2aaf0ed486a/
エピローグ3
https://www.chichi-pui.com/posts/7faada7c-d72a-4892-8dbc-290de8cce773/

葵「兄に...兄には学習能力がなかとね?」
執事「葵...ぇぇとなぁ...💦今回は致し方なしなんだ」
葵「状況は分かったから、はよ治す!今回は看護付くからね!研修受けてるからうちできるし」

椿咲「ラーヴィ様...事情は察しておりますが納得はできていません」
執事「椿咲、、、その怒気はいったい?」
椿咲「まほまで手にかけて!貴方様はどんだけ罪深いことしとるんですの!」
執事「??????ぇ??????えぇぇ💦」

ミント「そうなんだろうなぁと、うすうすうすうすうすと察してたんだけど、ほんとさ」
執事「ミント...今回はそんな、命にはかかわりなかったから大丈夫だよ」
ミント「身体じゃないの、もはや...あのさ?あのね?」
ミント「An dtuigeann tú conas a mhothaímid?」
執事「Ní hea, níl aon rún agam é sin a dhéanamh💦」
ミント「Sin é an ceann is measa! Cuimhnigh air! Sin an fáth go bhfuilimid chomh feargach!」
執事「cén fáth a bhfuil fearg ar gach duine💦」

幻刃「ご、ごめんなさい...3人には隠しちゃだめだと思って...伝えたらその...」
葵「ううん、まほちゃん悪くない。悪いの兄に!」
椿咲「ええ、まほは悪くないですわ...ほんとぉに!」
ミント「まほは歓迎するから♪大丈夫よ♪でも、この男はちょっと灸をそろそろ添えなきゃねぇ」
執事「...僕はどうすればいいのだろうか...」

月美「誰かひとり、選んでくれたらいいだけなのに...天然たらしの朴念仁」
部屋の外で月美は呟く。

月美「んま、アタシ達5人で愛してあげてもいいんだけどね?ラーヴィ様」
そのまま部屋を後にする。
2025年も、どうやら大乱闘な1年になることかも...しれない。

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