フロストエフスキー『月夜の仕事』【反抗作戦】
フロストエフスキー
ーFROSTーあるいはー氷結の死神ー
黄昏梟 と繋がりのあるサンター協会から
借金返済の代わりに、越夜隊や旅人の
人物を処理することで帳消しにしてもらってる。
彼女の脳内はギャンブルの為というのが
行動原理であり、ちちぷい世界から去るのは、ギャンブルと裏社会の仕事に専念する為であった。
読んでいる紙は競馬の予想に関する情報など、時にはパチスロの必勝法を公園のベンチで座って読んでることがある。
「来たか…」
聞こえないほどの微かな声で呟き
楽しげな会話をする越夜隊の背後について
一気に銃を発砲する。
ギャンブルの才はないが、
命をかけた勝負の才は格別たるもので、
越夜隊を一気に仕留める。
そして、最後に月に向かって…
「トリプルセブン」
と空の銃でカチャと引き金を引く
呪文
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