チンドン屋オールスターズ
昭和の頃の風物で、多くは4~5人の男女が時代劇風の扮装、今で言うコスプレをして、笛太鼓三味線ギターアコーディオンなどの楽器をかき鳴らし、背中に背負った幟にスポンサーの広告を掲示しあるいはビラ広告を配りながら、商店の宣伝をして歩いた、地域密着型の広告手段です。私は10年ほど前に大阪アメリカ村で見ました。まだあるのか、なくなったのかは不明です。
この絵がチンドン屋を再現できている再現度はまあ・・贔屓目に見て40%くらい?でしょうか、そもそも人数が多すぎますね。オールスターズとしたのは、そのためです。
女性の出で立ちはまあまあ再現できています。男性では例えば太鼓たたきは、いくつかの打楽器をセットにしたものを背負・・もといお腹の側に装着し、ちょうど「くいだおれ人形」みたいな格好です、衣装は着物で、多くは白塗りの化粧をしています。
あと幟の形が違います。絵ではT字型の骨に垂れ幕になっていますが、私の知っているチンドン屋のは逆さL字型、戦国時代の幟に近い形でした。
そしてなによりも口上を述べながらビラを配る人が描かれなかったのが最大のマイナスポイントですね。
呪文
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2件のコメント
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人数多すぎて吹きましたww
この規模でちんどんされたら宣伝どころか大迷惑w
自分も10年くらい前??パチンコのオープンかなんかで見たのが最後だった気がします。
チンドン屋ばかりで見る人がいないのに宣伝になってるのかどうか凄く疑問ですね。
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