キツツキハルノグ『キツツキカレーは愛の味』【ニャンノ世界】
カレーを作りそれを食べるのが決まっている。
カレー味のウンコを食べるわけではない
正真正銘のカレーだ。
悪なれど、悪役母はしっかりしてるので、
実質的な権力者は、
ハルノグの祖母キツツキシュンギクや
ハルノグの母キツツキルナコにあった。
つまり、キツツキ家とは一見すると、
男の権威が強いようで、
実際はかかあ天下だったのだ。
なぜ、こうなったのには、知られざる歴史というのがあるが気が向いたらにしよう…
猫は気分屋だった。
ロボットや猫耳が好きだし、
小説を書くのが好きなのだが、
何かをするとなると尻込みしちゃう
小動物なのだ。
だからこそ、今あるものを綴ろうと思った。
全力で…
雪だるま兵との戦いに疲弊した
キツツキハルノグ…
雪堕ルマン豪世と名付けた
対雪だるま決戦兵器を急造で
作り、何とか雪だるま軍曹とずんだもちのような髪の緑髪ベレー帽指揮官を退けたが…
「ふぅ~、お腹ペコペコじゃあ、悪役母さん、今日はカレーなのじゃ?」
「そうだよ~、隠し味には聖水と少しばかりの毛毛をいれてるわ」
「わぁーい!シュチニクカレーだぁ~!」
欲望詰まりしカレーを
キツツキハルノグは頬張る
いつの間にか
ハルノグの祖父キツツキノグロウ
ルナコの夫、ハルノグの父
キツツキノグハレがガツガツと食べている。
いつもは、寡黙なノグハレが
「ルナコさん!おかわり!」
と、鼻息あげながらご飯をたくさん食べるから。
「もう、アナタってば愛が深いんだから~」とアツアツを見せつけられる祖父と祖母と孫と孫の婚約者
「さて、ここから、本題じゃがのう…」
カレーライス、
表向きの話はイラスト上で展開する。
ここからは策謀の話である。
「ワシが、農民を殺したというのは…表向きの話で、一揆の農民たちは調教し、ワシの後宮あるいは男衆には、狂狂亭アザミの作った仮面をつけさせて能力を強化させて、現在は深淵開拓を行わせておる」
キツツキノグロウは誰よりも民のことを考えていた。ゆえに、今回の目的とは…それは…
「組織内にいる越夜隊なるものが反乱軍を始動し、首をすえかえるのが目的じゃないかと思えるのじゃ…」
カレーを食べながら、今後のことを話し合うキツツキ家の者たち。
「そして、今も、こうして反乱軍とキツツキ軍が戦う状態こそ、民たちの意識なるものに変革を生じさせ…」
「親父…グヘヘもあるんだよな」
「まぁな、それをサイキョウにも咎められてるけど、ワシは性欲の棒がビンビンなんじゃあ!」
とキツツキハルノグは抑えられない欲棒でギンギンだった。
「俺はルナコさん一筋だからな…叔父さんのカッコよさに憧れて…だからこそ、思う」
キツツキノグハレは、ノグロウを反面教師にしていた。それも、母であるキツツキシュンギクの悲しむ姿を見たことにあるのも影響している。
対してキツツキハルノグの方はというと、
「ワシは…ジナライがいるからのう…」
ポッと頬を染めるキツツキハルノグ、
ハルノグも一途な愛に生きる女性だった。
悪役とは何たるか?となるわけで…
悪の中に理性があってと何だか訳がわからない状態になってるわけなのだ。
「カレーおかわりする?ハルノグ」
「おかわり!とりあえずいっぱい食べるのじゃ」
ちなみにキツツキルナコの髪型が変化しているのは、くノ一時代の癖なのだそうだ。
職業病じみたもので…
「わたしってばハルノグのおっぱいは同じだけど~似てるのかな~って不安になるの、だから、時々、ジナライくんにも夜這いかけちゃおうかな~」
ギリッとキツツキノグハレの、
目つきが光る。
「ジナライくん、君が夜這いに応じたら、アソコはないと知れ」
「もう、冗談よ、アナタ」
「拙者は…ルナコさんのことが心配で…それに愛してるから」
「ノグハレくんは、私を救ってくれたから…貴方のものよ…」
キツツキ家の日常…
日曜日のカレーには、ハルノグの親たちの恋愛ドラマが始まる。
(猫メモ)
雪堕ルマン作ろ~♪狂気のままに~♪
一緒にバトろう~♪壊そう~♪
再現なき雪だるまバトル~♪
企画として開催したいっ!
『ペンギン軍VSシロクマ軍』
#ペンギン軍VSシロクマ軍
って感じで
所属タグ
ペンギン軍かシロクマ軍
だけど、それを分かってもらえるかというと不安なのですよね~にゃー!
まぁ脳内の片隅で記録媒体じみた
メモをのこしておきます。
呪文
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