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温泉でリフレッシュした魔王女様。
月美「お肌つっるとぅるん♪すごく疲れ取れるお湯だったわァ♪」
部屋に戻ると仲居さんが食事を準備していた。
中居「どうぞ♪」小松地獄の蒸し料理です♪」
料理を見た瞬間、魔王女様のお腹の声が聞こえる。
キュルルるぅぅ〜〜
それを聞き取った中居さんは微笑みながら
中居「どうかごゆっくり」
そそくさと去っていく。
執事「毎度、素直だね」
月美「うっさい!食べるわよ!」
ーーーーーーお食事中( ・ิω・ิ)ーーーーーーーー

月美「♡♡♡♡♡あああい!」
執事「💦口に含んだまま喋らない💦」
月美「(ゴクリ♪)んますぎる!何だコレ本当に美味しい♪」
執事「...」
一生懸命舌鼓を打つ魔王女様を眺めて、微笑む執事。
執事「飲み物を...」
月美「んぁ、アリガト♪アン....ううん、ラーヴィも食べなよ」

月美「これ♪しっかりお野菜と蒸された料理♪ホント最高ばい♪」
にっこりご満悦だ。
執事「それじゃ、頂こうか」
一口料理を含む。大地のマナを含んだ地獄蒸しの料理...
神秘的な美味しさに我を忘れる...
執事「美味いなこれ!すごいよ!」
月美「だっしょー?あはは♪」
執事「色んなところでご飯食べてきたけれど...これは美味い」
月美「ンフ♡よかよか♪そういやさ、ラーヴィやミントの話聞かせてよ」
執事「僕らのかい?」

月美「うん、ラーヴィの事、もっ知りたいとよ。またこうして笑って話しいけん」
公務等から解放された魔王女様。年相応の女子高生のようにはしゃいでいるの。
王族ではない、今はただ恋する乙女。
執事「大して面白くはないけれど?」
食事をしながら二人はゆっくり時間を過ごしながら語り合った...

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