夏だ！水着だ！　幼馴染の水着披露

2024/07/12

使用したAI Stable Diffusion XL

「決められないからって、全部買わなくても・・・」
「いいでしょー、いろんな水着の私とデートできるんだから！」
今日は5年ぶりぐらいに幼馴染と海に来ている。
「ねえ、どうどう？結局、どの水着がよかった？」
「ど、どれも似合ってたけど・・・」
「けど？」
久しぶりに見た・・・といっても、以前のは学校の授業のスク水だったし、今みたいに色々メリハリのある体ではなかったので
「何ぃ？久しぶりに見たら「結構いいカラダしてんなー」みたいな？」
「ぎく」
「・・・え？・・・ちょっと、そこで黙んないでよー、恥ずかしいでしょー！」
顔を赤く染めて背を向けた。
「ま、お前だってもう、いい歳なんだし、そこは当たり前だろ」
振り返って
「ハタチすぎたらおばさん、とかいう気？」
「そんなこと言ってない！・・・綺麗です」

「・・・」
「・・・」

しばし沈黙の後

「ありがと。・・・まあ、頑張ったのが報われたわ」
「？」
「そこでキョトンとしないでよー、こんな美人さんがいろいろ着替えて頑張ったんだよ。なんか言うことないの？」

彼女の言わんとしていることは何となく想像できた。いつもながら、買い物に付き合わされたり、彼女出来たか確認されたり、小さい頃の約束の話をしてきたり、鈍感キャラとか言われてはいるものの、今回の猛烈な遠回しのアプローチは自分でも理解できた。

「結婚してください・・・？」
「・・・なんで疑問形？もうっ！最後まで相変わらずねぇ！はあぁ・・・」
深いため息をつかれてしまった。なので、用意していたものをポケットから出して差し出した。
「？」
「開けてみ」
小さな袋の中から箱を取り出した。
「指輪・・・じゃん」
「そう」
「そう、じゃない！普通入れ物から出して相手の指にはめるでしょー、それ以前にいきなり指輪買ってくるのもどうかと思うけど！」
「え？俺、断られるの？」
「断んないわよ！・・・なんかもう、グタグタだよー」
といいつつ指輪をはめて夕日にかざした。
「もう逃がさないわよ」
「もうちょっと言い方ないのか」
なんとなくいつものノリで幼馴染からやっと一歩先に進んだのだった。
「幼稚園の時の約束、ちゃんと守ってね」
「はいはい。」
「ハイは１回っ！」
「ハイ」
選択肢間違ってないよな・・・と一応、自分に確認したのでした。

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水着コンテストの投稿です。
水着、どれにするか悩んで結局どれも投稿することにしました。
なので、キャプションは後付けです(^^;

呪文

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イラストの呪文（プロンプト）

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