『九十式よもぎ/第90BR小隊→夜戦』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『九十式よもぎ/第90BR小隊→夜戦』
(『嵐の中で輝いて』米倉千尋
機動戦士ガンダム第08ms小隊 主題歌
をイメージして生成しました)
場所は旧エルフ国領
現、製骸叶国、森林地帯…
燃え盛る森林が戦争の激しさを
物語る。
アミガルズ陸軍第90BR小隊は
初代シュバルツ将軍の指揮する防衛部隊を
退け…夜戦へと突入する。
エルフ国首都
ヴァルヘイム奪還は、アミガルズとしても、クエザ軍としても成し遂げたいものであった。
副隊長
牡丹桜ももよとの連携を果たしたことで、
九十式よもぎは感謝を述べる
「ありがとう、ももよちゃん」
ももよは今まで憧れることでしか
推しへの愛を示すことができなかった
ので、ももよはよもぎの感謝の前に
思わず…
「フヒヒヒ…鼻血がでちまっただぁ」
とニヤケ顔が止まらなかった。
牡丹桜ももよは、よもぎのことが大好きだから…一挙手一投足まで、逃さぬように
「今日はご褒美としてモミモミさせてくださいモヨモヨ~」
「もう!ももよちゃん、ふっ、いいよ」
よもぎは、ももよにπを堪能させるのでした。
戦場での命は軽い…今日、生き延びることができたのも…、よもぎ一人の力ではなく、アミガルズの皆、クエザ軍や統制学園、それぞれの思いがあったからこそ、勝てたんだと九十式は感じつつ、ももよの手は温かいなと感じた。
夜間も油断はできない…
前回、〈エルフ国防衛戦〉では、ネオ越夜隊がミッドナイトメア作戦なる夜間急襲を主とした戦略プランによって、
前半、優勢であったエルフ国は彼らの急襲を受け、補給施設を破壊され、数の優位が仇となって、飢餓状態をうみ、エルフ国領は暴動も起き、地獄と化した…
クエザ軍および統制学園はアミガルズの作戦プランに乗っ取り、夜間急襲を行っていた。
攻めることは最大の守りにも繋がる…
まるで、アミガルズの兵士たちは思い浮かべる…これは、スカイベネトレータ奪取作戦のようだと…
夜間に急襲し、敵の重要拠点を叩く試みの始まりは、黄昏梟に所属するアミガルズからであった。
深夜は寝静まる…如何なるものも、寝る必要がある…休息に対するアンチテーゼ…
ネオ越夜隊が実行したミッドナイトメア作戦も突き詰めれば、アミガルズの作戦を踏襲したものである。
ゆえに、彼ら、アミガルズは前進し続ける
第90BR小隊も、休息と、ももよのよもぎ成分補給を経て、進軍する。
「よもぎちゃんのπ力でフルパワーだぁぁぁー!」
牡丹桜ももよは、よもぎガチ勢であった。
眼前に見えるよもぎに仇なすネオ越夜の叶徒など、敵ではなかった。
例えるなら、銀将に対して歩兵で挑み、歩兵は気合いで倒すようなものだ。
つまり、牡丹桜ももよは一般人である。
しかし、彼女が…ピンク髪の彼女が…
九十式よもぎと同様に戦闘できるのは
【玄推昇華】 による能力だった。
彼女が好きだと、心より魂より好きだと、心臓をトクンとさせる存在の有する能力を昇華させて行使するというものだ。
彼女が行使し昇華させた能力は、よもぎの能力、【騎導戦華】…此は騎兵系の概念であれば、バフをかけたり、自らの装備として使用する能力だが、ももよは、【騎導戦華】を昇華することで、自らを武器【桃弓ー桜ノ与壱ー】になって貢献するのだ。
呪文
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