便座ナイト シャワー・トイレット『異世界便器』【ニャンノ世界】
ナミさん作『便座ナイト』
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ナミさんの子であるシャワー・トイレットが駆けつけてくれたようだ。
魔王ダイベンに対して
「私の便と私のトイレで貴方を倒す!」
彼女は便をするごとに強くなる。
加えてノーパンだから、
場所を選ばずにいつでも排便によって
強化される。
彼女が戦った跡にはウンコがある。
しかし、そのウンコは単なるウンコではなく、闇の存在を浄化させる作用があった。
人々はそれを聖水にならぶ、聖土と呼んだ
聖水と聖土によって育てられた花が
瘴気を払うのだ。
そして、トイレット王国は
代々、清浄なる聖水と聖土を排出して
闇を祓ってきた。
だから、今回もウンコを出すことはお茶の子さいさい…!?
「くっでっでない!?」
くっでない系騎士になってしまったのか…
一体何が起こったのか!?
武器は持ってる
だが、魔王ダイベンのマホウ
フンヅマーリによって、
シャワー・トイレットが
苦しんでいた。
「くっ!?ヨーグルトがあれば!ダイベンなんて!」
彼女は装備を変えて
排便を促す
諦めない、聖土を出すために
彼女は腸内に呼び掛ける
「我が腸たちよ、戦うのだ!頼む、私に聖土を!おウンチを出させてください!」
「もっとうまいもん食わせろ…」
「どんなものだ!私にできることがあれば…」
「乙女のウンコ」
「!?…」
絶句するシャワー
傲慢なまでに彼女の腸内は
とんでもないことを言っていた。
「うっしっしかたっ」
「嘘だよーんキヒヒ」
悪魔かお前は…と彼女は腸に呼び掛けた。
「寿司が食いたい…高級な寿司を…だヤマトの方にある本場のな」
「わかった約束しよう」
「今から…」
「えっ!?今から」
彼女は困惑するが
聖土の恩恵を受けるためにも
魔王ダイベンを倒すためにも
寿司を食べることになったのである。
『異世界便器』
つづく
呪文
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2件のコメント
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ありがとうございますw
聖土(聖糞)、出したものまで役に立つとは!
便秘のときはなんか腐ったものでも食べて無理矢理出すしかないかもしれませんね。
本作の創作を通して、聖水(お○っこ)があるなら、う○こはなんと言うのだろうかと考えて聖土になりましたw
そのおかげで、三日目の企画内企画で聖水軍と聖土軍が便機に乗って戦うような企画となって、ナミサンの作品があったからこそ出来た企画と言葉だなと思いますw
便秘の時の対処法はなるほどなとなって、魔王ダイベンの呪文、フンズマリへの対抗手段にさせていきたいなと今後の創作に活かしたいです。
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