あずき、お菓子が食べたくて鳴く
私はしがない芸術家、犬を飼っていた。
うちの犬がある日のこと、犬耳のついたかわいらしいこに、私の心をクーンクーンしていた。そして、今、お菓子を食べたくて、あるいは気をひきたかったのか、とにかくかわいい。私はあの日以来、ずっと彼女をかいていた。ケモ耳がなければ死んでしまうほどに、犬耳を、あずきを描き続けていた。
「クッキー、一緒に食べるか」
「うん!」
あずきと私は午後3時のおやつタイム
親しい人間がおらず、孤独だった私にとってその時間は幸せと希望に満ちていた。
「主人、今日も絵を描くの?」
「うん、あずきにモデルになってほしくて」
「いいよ!」
壁にはいっぱいの犬の絵を飾ってある。
そのなかには
彼女が人間になる前の姿もある。
昼下がりの午後、愛おしい空間、
私の心はこれからも、あずきとの日常を描いてゆくのだろう。
(あとがき)
首輪はあずきが、主人にもらった大好きなやつなので付けているのだそうです。黒柴のあずき、可愛くてたまりませんね。
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