ログインする ユーザー登録する

武闘家は幼馴染に会うために

使用したAI NovelAI
この辺りだと思ったんだけどな?
森の中を彷徨う事数時間。
ぽつりと佇む小屋を見つけてホッと胸を撫で下ろす。
小屋の横に立っているのは久しぶりに会う結界師をしている幼馴染。
何かの作業をしていた彼も私に気付いて驚いた顔をしている。
「ちょっとお願いがあって。」
私は説明を始めた。

少し前訪れた異国のピラミッドの中で見つけた黄金の爪。
持ち帰るところまでは良かったのだが、それからやたらと魔物に遭遇するようになった。初めは魔王の力の影響で魔物の動きが活発になっているのかとも思ったけど、どうやらそうではなかった。
夜眠っている時も悪い夢を見るようになったし、夢の中で私に語りかけて来る声まで聞こえるようになった。
『我の眠りを妨げる者には・・・』とか。
どうやらこの爪が原因みたい。
早く手放すのが良いんだけど、その辺の道具屋で売ったりしたら、その街が魔物に襲われかねないし、その辺に捨てるわけにも行かない。
元の場所に戻しに行くのが良いんだろうけど。
ピラミッドから出る時、あまりの魔物の猛攻に全滅しそうになった。あの中に戻るのは得策では無い。
だから結界師をやってる幼馴染がいる森に爪を持って単独でやってきた。私だけなら魔物に遭遇しても逃げるのは楽だから。それに彼の顔も見たかったし。勇者達は次の目的地に向かっている。早く爪を預けてみんなに追いつかないと。

というわけ。
彼に話し終えた所で、問題の爪を彼の前に差し出す。
「見た目は美しいけれどすごく禍々しい気配が漂っているね。小屋の中は結界を張っているから、そこで保管しておくよ。」
彼が爪に触れた瞬間、黒いモヤのようなものが当たりを包み彼が飲み込まれた。
彼はモヤを振り払おうとするが、すぐに全身を飲み込まれてしまった。
頭の中に声が響く。頭が割れるように痛い。

『我の眠りを妨げる者には災いを。この女に報いを受けさせるのだ』

目の前には彼が立っていた。良かった。無事だ。
・・・そう思った瞬間、彼が私に飛びかかってきた。ちょっ!!ちょっと!!何してるの?!!
道着をビリビリに引き裂かれ裸体を彼の前に晒してしまう。
爪の呪いかっ!普段なら力で私に勝てるわけないのに、物凄い力で抑え込まれる。全く動けない!
いつの間にやら組み敷かれて、私の秘部に彼が自らのモノを擦り付けて来る。
こんなの嫌だ!彼とは将来を誓い合った仲だけど、魔王を倒す旅が終わったら一緒になろうって・・
ずぶぶぶぅぅぅ。
彼はもう私の知っている彼ではない。
私は何度も何度も彼に・・・


気がつくと心配そうな顔をした彼が私の顔を覗き込んでいた。
「だ、大丈夫?!本当に俺はなんて事を・・・」
どうやら元に戻ってるみたい。
良かった。

終わりを知らない彼の攻めに気を失ってしまったらしい。
途中から私も気持ちよくなってきて・・・
普段はおとなしい彼なのにあんなに凶暴になるなんて。
「ちょっと水汲んでくるね」
彼が小屋を出て行った。
その時頭の中に再び声が響いてきた。
『これに懲りたら墓荒らしなどせぬ事だ。同じ目に遭いたくなければな。』
「彼はもう元に戻ってるの?もう凶暴化したりしない?」
『我は少しの間、理性の壁を取り除いただけ。
先程のあの男は本能の赴くままに動いていただけだ。』

心の底ではあんな乱暴なエッチがしたいって事?!
一緒になったら毎日あんな激しいエッチするの?
私体持たないかも。でも・・楽しみでもある・・

早く魔王ぶっ倒してこないと!

呪文

入力なし

紅蓮のアガナ②さんの他の作品

紅蓮のアガナ②さんの他の作品

すべてを見る

おすすめ

NovelAIのイラスト

すべてを見る

トレンド

すべてを見る

FANZAランキング(PR)

すべてを見る

新着イラスト

すべてを見る

FANZAブックス(PR)

FANZA 動画ランキング(PR)

すべてを見る