淫法「抱棒蟬哭(ほうぼうせんこく)」くのいちは達するたびに秘事を泣き喚く……
くちくち、ぬちぬちと湿った音と若い雌のあえぎ。
そして切羽詰まった声。
「駄目だ。駄目だ。腰を振ってはならぬ。耐えなければ、耐えなければぁ……」
里選り抜きのくのいちはしかし、泣きわめきながら誰にも命ぜられてもいないのに卑猥に下腹部を柱にこすりつけていた。
「あ、あぁ、あ、あ・・・い、いく、だめ、だめぇ……あ……」
舌を噛むこともできずに自ら絶頂に達してしまった彼女はまた一つ、絶対に伝えてはならない里の秘密を語り始めた……。
そう。これは淫術「抱棒蟬哭(ほうぼうせんこく)」。
この術に墜ちたおんなは全て、拷問柱にセミのように抱きつき、嘲笑の視線に晒されつつも快楽を求めることがやめられなくなる。
そうして屈辱にすすり泣きつつ絶頂に至るたびに絶対に語ってはならぬ秘事をなに憚る事なく叫ぶようになるのだ・・・。
「……かくれ里は◯●山の修験道から……い、言ってはならぬのに、けして、けして……目印は赤杉のぉ……こし、こしがとまらないぃ……」
書いててすごく楽しくなってしまいました・・・。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 60
- Scale 11
- Seed 536678557
- Sampler DPM++ 2M Karras
- Strength 0
- Noise 1
- Steps 60
- Scale 11
- Seed 536678557
- Sampler DPM++ 2M Karras
- Strength 0
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2件のコメント
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すごく楽しく読ませて頂きました!イク度に秘密を喋らされるっていう設定、Sっ気高くてとても好きです!
山田風太郎先生風なタイトルをふと思いついたらだーっと妄想垂れ流しにしちゃいました。
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