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吸血鬼伝説 シスターさんが危ない

使用したAI NovelAI
この結界で守られた教会。
明日のドラキュラ伯爵討伐作戦の為に朝からとても忙しい。私達シスターはヴァンパイアハンターさん達のお手伝いをしています。
「達」と言うのは当然1人ではないから。
伯爵に血を吸われ下僕になった女達に襲われ、彼氏や夫を失った女性達。彼女達が1人、2人と集まり悲しみを怒りに変えていったのです。ヴァンパイアの事を調べ尽くし戦いのノウハウを頭に叩き込み、被害者をこれ以上増やさない様にする為に戦ってくれています。ついに明日はコチラから伯爵城に乗り込み倒す。

上手くいけばいいな。

ヴァンパイアハンターさん達は奥の部屋で休まれています。明日の日が出たら作戦開始な・・・んっ?

気がつくと教会内に知らない男達が。
何か・・おかしい。
教会の大きな門はしっかり明日の日の出まで閉じられているはずなのに。
だが現に今でも門の隙間から男達が入ってきている。
門の横に立っているのは!神父様?!なぜ??!

「伯爵様に逆らってる馬鹿どもはお前らか?そんな考えも今日で綺麗さっぱり忘れさせてやるから覚悟しな!」
何で?!門が空いてたとしても、強力な結界を施してあるこの教会に伯爵の下僕達が?!
考える間など無かった。
シスター達は逃げる間もなく囚われる。
誰か、ハンターさん達に知らせて・・・


「伯爵様。あの者たちだけで教会に向かわせて大丈夫なのですか?」
「ああ、今頃は教会に到着している頃か。まあ、大丈夫だろう。我らではあの結界は抜けられない。アイツらはただの人間。失敗しても何ら問題はない。我らの仲間ではないのだからな」
「あんな気品のかけらもない男達を殺さずに何故おいて居たのかと不思議でしたが、今回の教会襲撃で使うつもりでしたのね。」
「血を吸って仲間にしてしまえばあの結界の中へ入るのは不可能。我を慕って仲間にして欲しいと集まってきた奴らにはうってつけの仕事だな。成功すれば仲間になれると思っている。」

「本当に成功すれば仲間にするんですの?私はあんな男達の血を吸うのは嫌ですよ。不味そうだし。」

呪文

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