コミュ障にコミットする
今日は朝からソワソワしている。
昼休みに彼女に告白しよう。
昼休み。
彼女はすぐに席を立ち、少し足早に教室を出ていく。
何か急ぎの用事だろうか?
でも覚悟を決めた今しないと!
彼女はどんどん人気のない方へ廊下を進んでいく。
この時間に廊下の突き当たり。今は何も使われていない倉庫状態の教室。
彼女はそこへ入っていく。
閉められた扉を目の前にして、躊躇ったが小窓から中を覗き込んでみると。
彼女と・・・5人の男達?
あまり素行のよろしくない僕もあまり話したことのない連中。
彼女と何の関係が?!
彼女は服を脱ぎ出す。
・・!!
頭がパニックだ!
男達もニヤニヤしながら服を脱ぎ出す。
絡み合う男女の様子を見ながら、僕は告白せずして振られたことを知った。
彼女は無理やりこんな事をしているわけじゃない。
うっとりとした恍惚の表情をして男達に奉仕している。
もう少し早く告白していれば・・
「よしよし、お前のことを理解してやれるのは俺達だけだからな。」
後ろからハメられながら自分の股間に顔を埋める女の頭を撫でてやる。女はお顔でそれに応える。
最初は激しく抵抗されたが、今となっては言葉で丸め込んで都合の良い女にしている。
学園では無愛想で冷たく見られがちだが、コミュ障なだけなのだ。
「お前は何も喋らなくても俺達は理解してるから」
呪文
入力なし
コメント
コメントをするにはログインをする必要があります。