RefinerでCheck Point変換の水着の奴
あんまり作業が進まない時はいやらしい画像を生成して、つい遊んじゃいますよね
以前、リアル系の画像をイラスト系にi2i変換すると質感や光源がいい感じになるって言ってましたけど
これはRefinerで途中でCheck Pointを変更した方が楽だと思ったので訂正しておきます…
まず検証なんですが、元となるリアル系と変換するイラスト系のCheck Pointをテキトーに選出
リアル系はなんでもいいと思いますが、とりあえず見本に
absolutereality、cyberrealistic、lazymixRealAmateur、yayoiMix
イラスト系は以下を生成していってみます
anypastel、counterfeit、darkSushiMix、etherBluMix
うーん…これは好みの問題かもしれませんが、変換の元となるリアル系Check Pointは
クセが無さそうなabsoluterealityを選んで、それを各イラスト系に変換していってみます
(とりあえずサンプリングステップ数は30、切り替えのSwitch atは0.5に)
1番目の画像がこれで出てきたサンプルになります
見比べてみるとそんなに違いはなさそうですが、3DCGも学習に含まれていると思われる
darkSushiMixがクセがないような気がするので、こちらを選んで更に試行錯誤してみます
(2,3番目はCheck Pointの絵柄見本、4番目は設定画面)
5後番目の画像のサンプリングステップ数ですが、
ふたつのCheck Pointを跨ぐので、数を増やした方がいいと思われますが
そんなに増やしても頭打ちになるみたいなので、余裕持って30ぐらいでいいんじゃないでしょうか…
あんまり増やしても時間も労力も掛かってしまいますしね
6番目画像のCheck Pointを切り替えるSwitch atのタイミングですが、0.4~0.6の間ですかね?
イラストよりなら0.4、リアルよりなら0.6で、中間なら0.5といった感じかな
あんまり切り替えのタイミングを早くしたり遅くしても持ち味が損なわれてしまうので、中間ぐらいで
まぁこんな手間をかけずとも、単一のCheck Pointモデルで生成していった方が手っ取り早いかもしれませんが
ずっと同じモデルで生成していってると、同じような構図や絵柄ばかりで飽きてしまいますからね…
組み合わせでかけ合わせていけば可能性倍々で、いろいろ試行錯誤してみても面白いんじゃないでしょうか
また拡張機能のDynamic Promptsを使っていけばまたランダムに変化をつけれるかも?
背景や人物などまた違った雰囲気になるのでまだまだ無限大に遊んでいけますね!
しかしSDXL系のモデルではこの手法はダメですね…
データが大きすぎて切り替えが遅すぎるし、生成結果も微妙な感じかなぁ…そんな所です
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