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墓地で出会った少女とのその後(後編)

使用したAI NovelAI
https://www.chichi-pui.com/posts/4475645c-d6cc-4ab7-8156-01b69ef31fda/
<<前編↑から続き>>

「先ほどはワインを頂戴いたしましたが、もう一つ、バースデープレゼントで頂きたいものがありまして・・」
何だろ、高いものでなければいいけど。いや、高いものでも、出来るだけ頑張るけど。
「値段は高くありませんよ・・でも、すごく高くつくかも知れませんね」
「これまで、お会いするのは安全日で、念のためお薬を飲んでいたんですが・・今日は出来るかも知れない日で、お薬も飲んでないんです」
・・授かりがほしい、と?
「ふふっ、はい」
初対面の時、その手の冗談を聞いたけど・・今度も冗談、じゃないよね?
「あら、そう見えます?」
そう見えないから聞いんだけど・・それに、まだ結婚できる歳じゃないような。
「そうでしたかしら・・ふふっ」
あ、これ確信犯だ・・わかりました、そういうことなら、こちらも腹を括るか。
「はい・・よろしくお願いします。できれば、末永く」

 翌朝。
「おはようございます」
おはよう。今は・・5時半ってところか。何だかんだで3時近くまで起きてたから、3時間も寝てないな。寝不足じゃない?
「んー、ちょっと眠いですが・・それよりほら、日の出ですよ」
「この眺めも、いつの間にか見飽きてしまっていたんですが、今日は何だか格別な気がします。ふふっ」
彼女がそういうならそうなんだろうなあ、彼女の中では。俺としては全てが格別すぎて、まだ実感が無いけど。
「ところで、今日はお仕事は?」
無事に休み取りました。土日とあわせて三連休です。
「わぁ、私も休みですので、貴方様さえよろしければ日曜まで、こちらに滞在しません?」
いいね。小市民にはやっぱり居心地悪いけど、夫婦生活の練習ということなら、そこは我慢するか。
「有難うございます!嬉しいです。でも、私としては、3日と言わず、遷り住んで頂いても・・」
それは勘弁してほしいんですが。
「一人暮らしは不用心ですし、心細いですし・・」
どこまで本気かはわからないが、この広い家に一人では確かに寂しいだろう。
まあ、定期的に泊りに来るくらいなら。
「約束ですよ?少なくとも毎週末には泊まりに来てくださいね?」
毎週末とは言ってないが・・出来る限りでよければ。

 でも、将来を考えるなら、少しは庶民生活に慣れてもらう必要もあるな。
今すぐでなくていいから、そのうちウチにも来てもらおう。
「あら、私を家に連れ込んで何をされるのかしら。ふふっ、怖いオオカミさんですね」
・・どの口が言うのか。

呪文

  • Steps 28
  • Scale 3.5
  • Seed
  • Sampler k_euler_ancestral
  • Strength
  • Noise
  • Steps 28
  • Scale 3.5
  • Sampler k_euler_ancestral

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