三人目のうちの子です
「ちょっとちょっと。せっかく親友の私が来てあげたのに、何だとは酷い言い草じゃないの?」
「まあ凪咲が好ましい人だというのは認めるけど、今週だけでもう3回目よ?私からすると有難いのだけど」
「香澄のそういうシレっと人褒める所、未だにちょっとドキッとするわね・・・そういや今日、遥ちゃんは?」
「遥は今日休みよ。営業始めに一杯だけ飲みに来てくれたけどね。熱心すぎるのも困ったものよ。」
「しかしそういって遥ちゃんの事を言う香澄からは、嬉しさが隠し切れないのであった♪」
「・・・で、ご注文は?」
「お、スルーした♪はいはい怒らないの♪うーん、そうね。キツいの飲みたいんだけど、それでフルーティーなやつってある?」
「・・・ちょっと変わったものでもいい?」
「お?香澄にしては珍しいじゃん?いいよいいよ!好きにやっちゃってー♪」
「ありがとう。助かるわ。じゃあ少々お待ちください。」
・・・カクテル製作中・・・
「お待たせしました。ミドリマティーニです。マティーニにメロンリキュールのミドリを加えたものね。マティーニと違ってシェークするけど。」(作者注:正式にはフルーツは添えないと思われます)
「どれどれ・・・お!本当だ!マティーニなガツンと来る感じもするけどフルーティーで美味しい!」
「レシピはウォッカベースだから、正確にはミドリ・ウォッカマティーニなんだろうけどね。あと凪咲なら大丈夫だろうけど、度数は結構高いから飲み易いからってグイグイ行くと危ないね。」
「いやあ、流石は香澄。ほんとドンピシャなやつ!でも、珍しいね。スタンダードメインな香澄にしては。」
「・・・この前、遥にライバル宣言されてね。私も色々と幅も広げたいのよ。後輩に抜かれるなんてカッコ悪いし」
「おー!ついにあの香澄LOVEの遥ちゃんが勇気出して言ったか!いやー、私も焚き付けた甲斐があったってものよ♪」
「・・・やっぱり遥を焚き付けたのは凪咲だったか!人の後輩に変な事吹き込まないでくれる?」
「まあまあ♪貴女達二人はキャラが違うから、ライバルになったらお互い良い刺激になるでしょう?ちゃんと人を見てるし、変な事は言ってないよ?」
「・・・その通りだけどね。正直悔しいけどこんなヤル気になるとは思わなかった。遥も凪咲みたいな気楽に相談できる相手が居るのは嬉しいでしょうし、助かってるわ。ありがとう。」
「さっすが香澄!良く分かってる♪じゃあ、今日は親友の私が香澄を独り占めね♪」
「・・・(ボソッ)私も凪咲に感謝してるしね、ずっと子供のころから助けられてるんだし」
「えー?何ていったの香澄?うりうり、この好いやつめ♪あっ!ちょっ!コラー!他のお客に逃げるなー♪」
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ということでプロンプトミスから偶然出来たキャラを、うちの子としてお迎えします!
凪咲(なぎさ)さんで、こちらは香澄さんの同級生幼馴染で、バーの常連さんとして盛り上げて頂きます!その他の設定はまた詰めていくということで・・・
当初の予定は香澄さんの先輩として儚いキャラ付けにする予定でしたが、会話劇が難しく、香澄さんと同級生に変更。
見た目も黒髪だと遥さんと被ってしまうので、ブロンドヘアーにして性格も明るめに変更しました。
香澄さんからは気が置けない同級生、遥さんからは頼れるもう一人のお姉さんとして、立ち回って貰います♪
香澄さん、遥さんよりは登場頻度少な目になるとは思いますが、どうぞ凪咲さんも宜しくお願いしますm(__)m
(2024/2/26追記)
本投稿が2024/2/25のちちぷい生成機能デイリーランキングで12位に入りました!いいねを下さった皆様、ありがとうございました!
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