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終末デッドボールから来たアアンメ、フハイ・ニャンコ、ヤンデ・クウニャ、トラウンマは家なんてなかった。
故に、ちちぷいスクールで寝泊まりしている。新たにトモダチになったものも、もちろん、ちちぷいスクールB組で寝泊まりをする。トモダチを増やしたら困るとA組のフウキ・フィクサーたちが、B組の被害拡大に対処するため、PTAに働きかけたのだ。PTAは昨今の事態に対処すべく Parent(保護者)
Teacher(教師)
Armygirls(アミガルズ)
として、対B組への問題対処に動く。
B組は自由すぎるが故に、
学級崩壊を引き起こしたのだ。
そして、猫耳娘ゾンビたちは
隔離され、生存者たち、つまり、
トモダチとなっていない者とは別の場所で学んでいる。
寂しい思いを抱く猫耳娘ゾンビたち、
悪気はないのだ。だけど、ゾンビゆえに、
ゾンビだからこそ、トモダチとなってしまうのだ。
涙を流すフハイ・ニャンコ
「ウッウワァァ、オ婆チャント別レタクナイナイヨォォ、ウワァァ」
涙が止まらなかった。
「大丈夫ダヨ、キット皆、ワタシタチヲイツカワカッテクレルッテ…」
アアンメは彼女を抱き締める。
ゾンビであれど、映画のようなものではなく、彼らは意識があるのだ…。
けれど、ゾンビの体がトモダチにしてしまう意識がBいおにゃんはざーどを引き起こした。
対立するA組、B組生存者とB組ゾンビの溝は深まるばかりだった。
その中で、食事は…彼らの唯一の楽しみだった。
「美味しいねAくん…」
「うっうん、」
一般人Aは自ら望んでゾンビとなった。
一般人Aの脳内では
ゾンビと人間、どっちが残酷なんだろうか…ちちぷいスクールは、ゾンビと人間は分かりあえることができるのか…
と、彼女の顔を見ながら思った。
(猫メモ)
心の中は涙ですね。特に、猫耳お婆ちゃんとフハイ・ニャンコが分かりあえたというのに…この展開を持ってくるのは酷だけども、生存者からしたら、怖いものですよね。ゾンビ、近づけたくありませんもの。
故に、隔離させました。A組にはフウキ・フィクサーがいて問題をゼロに悲しみをゼロにするために動いてますから。現在、B組の猫耳ゾンビたちは離れた校舎で、周りを鉄格子で外に出られないようになってます。外にでれば、アミガルズたちが射殺するようになってるので、絶望的です。

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