『晴天散歩するです』晴天 ところにより一時 ゴーヤ
次の目的地へ向けてずんどこ歩いていたら遠くに天を刺すほどにそびえたつ大樹を見つけた。
そしてその大樹にはとてつもない量のゴーヤが実っているのが見て取れる。ゴーヤだけはわかるのだ、ワタシには。
呆然として見ていると…あ、なんか急に大量にゴーヤが降りだした。
「……」
今日の天気は晴れ、ところにより一時 ゴーヤ。
あ、あー。
「ワタシのゴーヤ未来プロジェクト、必要なくなっちゃったな!うははははは!」
ただ歩き回るだけも芸がないと思って仮の使命を自分に課してゴーヤの種を拡散させてきたけど、どうやらゴーヤはこの世界にもあった?らしい。
「ってことはもうアレだ、ワタシはワタシの散歩魂に従うだけだな」
スカイペネトレイターで見たモヒカンサラリーマンに言われたことも果たせたわけだし、この先はシンプルに旅を続けよう。
バックパックに残った最後のゴーヤはワタシにとってただの食料になり下がった。
ま、どっかで適当に食えばいい。
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自分が置いて行った種を"ゆりな"ちゃんと"マル"ちゃんが拾っていったことは賽銭子は知りません。
全然あずかり知らぬ所でモヒカンサラリーマンから言われた『ゴーヤの未来を皆に託して』は果たされたのです。
ということで身軽になった賽銭子は宇宙ステーションの残骸が見学できるというノーマンズランドへ向かいます。
ていうか最初は久しぶりに小説として読めるレベルくらいで書こうと意気込んだんですけど、画像作りながら他の投稿者の方と絡めながら整った文体で書くのは労力時間的に無理だとわかったのでもはやテキト―ですww
ゆりなちゃんとマルちゃんがゴーヤの種をもっていきました
https://www.chichi-pui.com/posts/c230312a-c31f-47db-9e7b-8c88d90f5533/
ゴーヤがアポカリプスしました
https://www.chichi-pui.com/posts/52d88119-1ec9-4ff9-9389-948e5f4e8e2b/
呪文
入力なし