ガンバレッ! Sフィアさん 2時限目
悪徳指導員「気に入ってくれてなによりだ。よし、それでは2時限目は”挨拶”だ。人とのコミュニケーションの基本だな。どんな状況でも平静に自分をアピール出来るようにしよう。これからワタシが下から突きまくるが、気にせず自分をアピールするんだ、相手に自分を分かってもらうようにな。行くぞ。」
図2 唐突にマイク(←w)を渡され、Sフィアは自己紹介を開始する。
Sフィア「ワ、ワタシは・・・あッ、ロ、ロシアから来た・・・ああッ!・・・む、ムリでスゥ・・・、はげしすぎマスッ!あああああァァァァッ!」
図3 Sフィア「と、とても自己紹介なんか、あッ・・・出来る状況じゃありまセン・・・あはぁぁァァッ!」
図4 悪徳指導員「やれやれ、仕方のないヤツだな。それじゃ少し予定を変更するか。今からこのまま10分間突き続けるから、何事もないように平静を保つんだ、イッテはダメだぞ。常に平常心だ。」
Sフィア「じゅ、10分も続けるんデスカ?・・・が、がんばりマス・・・。」
悪徳指導員「よし、ガンバレよ。・・・では指導開始ッ!ふんッ!」
図5 グジュッ!バチュッ!ドチュッ!ボチュンッ!
Sフィア「ああああああぁぁぁァァァッ!は、はげしッ!むりィ、むりィィィ、10分も耐えれまセンッ!・・・いやあああァァァッ!」
図6 悪徳指導員「こらッ!あれだけ耐えろといったのに、たった2分しか経ってないじゃないかッ!・・・やれやれ、これは難儀なスタートだぞ(´-ω-`)・・・補習確定ッ。次に支度を始めなさい。」
Sフィア「ハァ、ハァ・・・ごめんなサイ・・・ああァ・・・(これって勉強よね?・・・間違ってないわよね?ワタシ・・・<(_ _)>」
作者ひとりごと
バレンタインそっちのけの、相変わらず我が道を行く作風です。
プロンプトの吟味、差分の選定、ボツになった大量の画像・・・、作成に膨大な時間がかかり色々難産な作品になりましたが、やりがいはありました。
Sフィアさんのお話はワタシの中でもライト寄り(コミカル調)の作風にしようと思います。闇落ちばっかりだと食傷気味になってしまいますからね、まあ好きですけど。
それではまた。
最後まで読んでくれたアナタが大好きです。愛してまーす(/・ω・)/
呪文
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