猫又ちゃん
そんなある日、殿様は偶然スゴ腕の妖術使いである猫又ちゃんを見つけます。
彼はキラキラ光る「ちゅーる」を差し出しながら言いました。
「これをやるから、その力をわしのために使え。」
猫又ちゃんは「ちゅーる」に目を輝かせ、殿様の命令に従い、民から食べ物やお金を集めてしまいます。
でも、お腹を空かせた子どもが「助けて!」と涙ながらに訴える声を聞き、猫又ちゃんは心を揺さぶられました。
「ちゅーるのためにみんなを苦しめていいのかな?(悪猫の声:イインダヨ)」
…考えた末、猫又ちゃんは殿様の贅沢を暴き、民を救うために立ち上がるのでした。
呪文
入力なし
コメント
コメントをするにはログインをする必要があります。