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ノックする音、こんな時間に誰だろうと
扉を開けると黒のパジャマ姿の朱牙が
司令の部屋へと訪れる。

「どうしたんだ、朱牙」

「私、司令にも脇の匂い嗅がせたくて」

「え?」

ネコノテ司令はドキドキする。
彼女の猫耳、尻尾は艶かしく揺れる
司令はその姿に肌から、発せられるフォルモンに、魅せられて…「いいよ」と答えて
扉に入れる。
2人だけの空間、脇の匂いをかぐ、猫耳族らしく獣特有の匂いの中に葡萄のような匂いも感じられ、癖になっていった。

「もう少し嗅ぎたい」

「いいよ…」

頬を染める朱牙ニャノヨ
次第に、ネコノテは彼女のズボンの方へと手をかけ、下ろした。
下着越しからでもわかる毛の存在に、ネコノテは体を熱くさせる。

「ほってってきたにゃ…」

ニャノヨは司令の瞳を見て、

「もっと司令を感じたい」

黒き下着を下ろすと毛玉がびっしり生えていた。

「嗅いでもいいか」

「うん…いいよ」

顔を近づける。
毛の感触を、鼻をすりすりさせ、それから、夢中になって口で舐める。

「うっ、あっ、あぁ…」

喘ぎ声とネコノテが股を舌で舐める音が
交差する。
そして、パジャマの上の方も一つ、一つ、ボタンを外してゆきながら、胸も揉んでゆく。柔らかな感触、乳頭の辺り、

「もしかして、ニャノヨ、ノーブラ」

「うん…感じたいから…司令を」

右手は胸へ左手は股下を触り続ける
愛液で床が白くたまってゆく
そして、パジャマを脱がして裸になったところで、ネコノテは

「私も脱いでいいか」

「うん」

一枚、一枚脱いで、互いに同じ姿になった
服を纏わない生まれたままの姿、
猫耳化した、体をお互い見つめる

「司令のアソコおっきい」

「ニャノヨがかわいくて…つい」

「司令…嬉しくて恥ずかしい」

「ニャノヨの乳も固くなってたな」

「そっそう…そりゃあ好きな人に触られるの嬉しくて幸せで…」

そして、それから、2人はベッドの上で脇の匂いを嗅ぎあった。

「司令の匂いも癖になる」

「そうか」

ニャノヨは脇の匂いを嗅ぎそして、彼女は舐める、司令は彼女の膣にいれ、動かす。
互いに感じあう、汗が流れ、愛液を垂らしながら夜を過ごす。

「司令、もっと、匂いを嗅いで」

「あぁ、」

彼女は常に手を頭の後ろへとやり、脇を見せる。

「ニャノヨ、脇ってのは確か、分泌液があっていいな、垂れてるのが見えるろ」

「うっぁうぅうん、そうだね」

司令は再び彼女と繋がる
毛と毛が触れあい、喘ぐ度に互いの耳が揺れ、尻尾が動く。

「死にたくない…私の今があるのは…アミガルズのおかげ…」

彼女は混沌とした世界で一人生きることを余儀なくされた。大切な両親は、彼女を守るために、死んだ。ボロボロの布と何も食べない生活が続く。ゴミ箱を漁り、食べ物を見つけて食い繋いでいた。終末じみた世界は彼女を絶望させた。そんなとき、戦場にネコノテ司令が手を差し伸べた。涙を流していた。雨の日…、アミガルズは敗戦し、大切な仲間を失ったものもいた。

「居場所がないのかい」

「……」

「僕らと同じだね」

「ぐっ…」

腕にかぶりつく

「ネコノテ司令!」

アミガルズ兵士が彼女を放して銃を向ける。

「待ってくれ!きっと彼女をすかせているんだ!絶対に」

「わかりました」

暖かいスープとパンが差し出される。

「どっどうして、私なんかのために」

「僕たちも…同じようなものだからさ」

「えっ?」

「僕は、Faze1で拠点を失いたくさんの仲間を失った、だから、せめて出きることをやりたいんだ、ニャさしい世界のために」

「ニャさしい世界…」

ポロッと涙が出てきた。
これは雨なのだと思いたかった。
けど、胸から込み上げてくる、
感涙の情はニャノヨの胸に深く染み渡った。だから、司令のことを支えたいと思い
血暁我悪涙を結成し、抗う者たちにエールを贈るのだった。

「感じれてよかった…ふぅ、ふぅ」

吐息、ニャノヨが吹き出した液体が司令にもかかる。

「シャワー浴びようか」

「うん」

2人は汗まみれ、シーツはぐちょぐちょだった。黒い毛も何本か落ちており、営みの残り香が辺りを包む。
手を後ろにしたまま立って

「ニャノヨの拘りか」

「うん、もうずっと脇を見せておきたいなと思って」

「僕も脇を見せ続けながら歩こうかな」

2人は互いに両手を頭の後ろにして歩く

「司令の巨砲すごいね」

「ニャノヨの方こそ」

笑い合う。
こうして、シャワーを浴びるときも
互いに体を密着させて口づけをかわす。
シャワーが祝福の雨を降らしているように、2人の体にあたる。

「ニャノヨ…二人で…この世界を」

「うん、ネコノテ…幸せな日常を」

体の内部すら、細胞レベルまで生きる気力が漲る。幸せを壊させてたまるものか…
ネコノテ司令は、大切な存在を認識する。
朱牙ニャノヨ…ヴァンパイアの猫耳娘、
彼らは悪魔だと迫害されてきたものたち、
ネコノテまた、奪われてきた者たち、
越夜隊も悲しき過去を背負った者たち、
彼らは互いに奪い奪われていった。
戦争に正義などなくあるのは、
大切なものを成し遂げるため、
善か悪は都合のよき指標、
復興とは、二元論を維持したままでは
成し遂げられない。
その不都合性がディスピアを生み、
晴天アポカリプスを作ったのだと…
混沌した中で、抗う彼らは、
2人は誓い合う。

「ニャルノと日常を過ごせる世界にする」

「ワタシはネコノテたちにエールを歌うね…だから、これからも、またしようね」

2人の愛は深まるのである。
ネコノテとニャルノ、
魂で繋がる赤きハートの煌めき

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