【1】ミライから来ましたロリドロイドですっ
ロリドロイド「はい、ロリドロイドですっ」
俺君「マジかよ。ってか、ネーミングやばすぎだろっ」
ロリドロイド「そうでしょうか。知識としてすでにメモリーにプリセットされてるので違和感はないんですが」
俺君「しっかし、じっくり見ると、すっげーカワイイな。人間の好感度に対する認識を知りつくしたかのような顔立ちというか」
ロリドロイド「はい、そうなるような計算で、超AIによって緻密にフェイス造形されています」
俺君「へーっ、ミライすごすぎだな。とはいえ、部屋がけっこー、オレの部屋ではない状態になっているんだが」
ロリドロイド「このお部屋は、私とセットとなっています」
俺君「ま、まあ、しゃーねぇ。勝手に改変されても、もう驚きもしねーわ。それで、どういう用でこの時代へ来てんの?」
ロリドロイド「はい。アナタの子孫様が、先祖であるアナタを心配して私をこの時代へ向かわせました」
俺君「おま、ド◯えもん、かよッ」
ロリドロイド「ただし、期間限定のお試し派遣です」
俺君「しかも、試用版ッ」
呪文
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