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練習(ご主人様と三人のメイドシリーズ 邂逅編 一つの終わりと新たなる始まり 正義の味方)

使用したAI Custom Model
その1

https://www.chichi-pui.com/posts/fdb8a2f7-a56d-4f9e-bb43-bbdda00dcc4f/

その2

https://www.chichi-pui.com/posts/04fde0da-8865-4541-b143-5e2531424468/

その3(前編)

https://www.chichi-pui.com/posts/c858eca0-dd57-4d61-966f-a47038ab69c0/

その3(後編)

https://www.chichi-pui.com/posts/735da30f-82e6-47d2-9dbf-d36f1e717fe1/

その4(前編)

https://www.chichi-pui.com/posts/1d0740b6-d386-4080-b142-4e4f09659fc6/

その4(後編)

https://www.chichi-pui.com/posts/705e47fb-b563-45ea-8199-0a4e0c3f3726/

その5(前編)

https://www.chichi-pui.com/posts/e2902af6-7f4d-45ef-82f5-86ad5d09ec72/

その5(後編)

https://www.chichi-pui.com/posts/b657a652-c15c-465f-8e48-f26517fc00d5/

その6(プロローグ)

https://www.chichi-pui.com/posts/5251440b-6a9c-4b15-a58b-b120b2bacee4/

その6(昔話)

https://www.chichi-pui.com/posts/f67e1309-679c-46b0-975d-b9778c6347d4/

 今回のサービスショットはイノリ。髪の色は白なんだけど強調を
しないとすぐに色が変わるから、色を変えようか本気で迷いながら
毎回出力してる()

トワside

「みぃつけた」

 そうスマホ片手に男が……いえ、考え事してて気づいてなかった。
いつの間にか4人が入ってきていて、スマホ画面と私を見ている。

「この子かな」
「間違いない」
「連れて来いって話だからな。へへへっ。まぁ、その前に少し味見
 しても良いよな」

 会話内容から、逃げないと……いけないのは分かる。けど、等間
隔に私を取り巻くようにしていてそれが出来ない。

「大人しくしてれば酷い事はしないからよぉ」
「着いてきてくれると手間かからなくて良いんだけど?
「お断りします」

 近づきながら自分達に従うように言う男達にそう告げると、にや
にやしながらさらに近づいてくる。

「良いのかなぁ? この子がどうなっても」

 スマホ画面にはイノリの顔が。

「なっ!? い、イノリに何をしたの!?」
「まだ何もしてねぇけど、すぐに分かるだろうさ。さぁ、俺達に」

 その次の言葉が彼の口から出る前に、ヒュンっと、空気が切り裂
かれるような音が響いたと同時に、身体を丸めて転がる。

「い、いてぇぇぇっ!!」
「な、何だ、ぎゃぁぁっ!!」
「ぐぁぁぁっ!?」

「な、何だてめぇは……」

 少し距離が離れたところに女性が一人。

「か弱い女の子を複数の男が取り囲んでいるなんて最低ですね」
「何だてめぇはって聞いて……」

 ヒュンっと音がしたと思ったら、その男も他の3人と一緒に、机
に当たりながら教室の地面を転がる。

「私ですか、ご主人様はこう名乗るでしょうか。通りすがりの正義
 の味方です」

 男達をあっさりと倒した彼女のその手には鞭が握られていた。

「トワさんですね」
「そ、そうですけど……貴女は一体」
「時間がありませんので、移動しながら説明しますが、貴女を守り
 に来ました」
「私を……守りに?」
「すみませんが、事態は一刻を争うので。イノリさんが危険です」
「い、イノリが? そうだ……イノリが!!」
「間に合うとは思いますが、念には念を入れて急ぎます」

 スマホで誰かに男達に関して指示をしているのを見ながら、すぐ
に教室を出る準備をする。
 そして、近道と称して数日前から工事中の札が立っている場所を
通り抜けていく。

「ここって、工事中なんじゃ」
「大丈夫です。大学に言ってそうしてもらっただけなので」
「あ、貴女は一体……」
「正確には私が仕えているご主人様がですが。さぁ、行きますよ」

 そして、僅かな時間で駐車場までたどり着いて用意された軽自動
車に乗る。

「流石に高級車は目立ちすぎますからね」
「そ、それで……一体何が」
「そうですね。飛ばしますが、少し時間がかかるので、その間に
 説明させてもらいますね」

イノリside

「はぁ……はぁ……こ、来ないでっ!!」
「へへ、来ないでってよ」
「可愛いなぁ。まぁ、もう逃げられないんだけどよ」

 来たのは二人の男。見えたのは悪意と欲望。誰かから命令を受け
私を狙ってきたのが見えたので、逃げていましたが追い詰められて
しまいました。

「こんな娘を連れて行くのに二人もいらねぇと思ったんだが、思っ
 たよりは時間かかったな」
「全くだな。まぁ、これでつ・か・ま・え……ぐあっ!!」
「っ!! はぁ……はぁ……」

 無防備に近づいてきた男の股間を思いっきり蹴り上げる。姉さん
に、もし身の危険が及ぶようならこうしなさいって言われたけど。
それでも、もう一人居て外にも何人か居るのを感じる。

「あー、あいつの今後は使い物になるかな。どうでも良いけどよ。
 俺は油断はしないぜ、お嬢ちゃん」
「こ、来ないでっ」
「へへっ、本当、必死に抵抗しようとして可愛いな。安心しろよ。
 ボスの所に連れて行くまでは、乱暴にはしねぇからよぉ」
「い、いやあっ!!」

 手をこちらに伸ばしてくる男の欲望や悪意が見える。この人は
命令されてるだけだけど、私の身体を最終的に弄ぶつもりなのは
分かる。

「へへ、今度こそつ・か・ま・え……えっ!? ぐぁっ!!」

 手が伸びてきた瞬間、私は目を瞑ってしまったのでその瞬間を
直接見たわけではないけれど。誰かを殴る音と倒れる音がした。

「っ!! ……? えっ?」
「ギリギリってところか。大丈夫か?」
「は、はい……だ、大丈夫です」

 そう答えると、そうかと言いながら私を襲おうとしていた二人の
男を縛り上げていた。えっと、なんで亀甲縛りなんでしょうか。

「男がこんな風に縛られてたら、普通に恥ずかしいだろう?」
「は、はい……た、確かに、あ、危ない!!」

 縛り終わった直後の男の人を悪意を持った男が背後から殴りかか
ろうとしている。

「やれやれ、通してしまうとは練度不足だな。もう1ランク上のを
 連れてくるべきだったか」
「てめぇ、何者っ!! ぐぇっ!!」
「通りすがりの正義の味方だ。来るなら纏めて来い」
「っ!!」

 そう言った後に数人入ってきましたが、それもあっさりと倒して
縛り上げました。

「これでよしっと。大丈夫かい?」

 少し雰囲気が変わりました。この人は一体。

「荒事になると、言葉遣いが変わるんだよ。怖がらせたとしたら
 ごめん。君を助けに来た」
「私を……? 貴方は一体」
「イノリ!!」
「姉さん!? どうして……今この時間は大学なんじゃ」

 私に駆け寄ってきてそのまま抱きついてくる。は、恥ずかしい。

「ご主人様」
「メイド長、間に合ったようだね」
「ええ、念のための配置で手間取ったのでギリギリでしたが。あち
 らの後始末は部下に任せて急いできました」

トワside

 少し前。車の中

「そんな……お父さんが、そんな事を!?」
「残念ですが、調べた限りは」
「お父さん、どうして……」

 教会にイノリと大学に居る私を金で雇ったチンピラに襲撃させ、
私はそいつらに渡して、イノリを自分が最終的に犯す。はたから雑
な計画。だけど、実行に移してしまった。

「大切な人を亡くした悲しみから完全には立ち直れなかった……と
 調べで知っています」
「ええ。お父さんはお母さんが亡くなってからはお酒に逃げました。
 でも、普段は……」

 ただ、ここ最近の行動、いえ、昔からイノリをそして、最近は庇
おうとした私も性欲の対象として見ていた。

「魔が差すという言葉があります」
「えっ? は、はい」
「一時の行動が魔が差したものだったとしても、引き返せなくなる
 くらいのことをしてしまったとしたならば」
「それは……」

 お父さんもそうだったのだろうか。イノリに対しての最初にそれ
をした時の行動で、引き返せなくなったのだろうか。

「すみません、言葉が過ぎました」
「い、いえ。それよりも、ず、随分と飛ばしてますけど警察とかは
 大丈夫なんですか?」
「法定速度をちょっと超過ですね。正直、見つかったら場合によっ
 ては。でも、もうすぐ着きますよ」

 そして、教会の前に着いたので、車から降りて礼拝堂に向かった
ら、チンピラ風の男が何人か転がってて、一人の男性がイノリと会話
をしていた。
 無事な姿に安堵しつつ、走ってイノリに駆け寄るのだった。

罪を裁く者に続く

 とりあえず、邂逅編ラストまでは書けたので投稿。ご主人
様はイメージです() 普通に出すと軍服もどきとか着てるので
出すのに苦労したorz

呪文

入力なし

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