小説『ムチムチ警察官のメタモル爺』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『ムチムチ警察官のメタモル爺』
人呼んで〈下着のメタモル〉
彼はムチムチなおねえさん姿で
如何なる堅物であろうとも、
最終的には喋らせるムチムチの
ボディで容疑者を落とす
特におねえさんが好きなキャラは
問答無用で喋らせてしまうほど…
「ねぇ、猫天使」
猫天使は心配になって付いてきた
ただの猫だ。
今は、人間の姿になって隣に座って、
パトロールをしている。
「キンタマとテンガの街、凄いわねぇ」
「ですねぇ、街全体がシモとネタでできてるなんて、驚きですよ」
なぜ、彼らが、ゴルテンシティにやって来たのか、それは暴走したキンタマや暴走したテンガをあるべき場所へ戻す役目、すなわちストッパーとしての役割をなすためであった。
欲望となる欲棒が現実世界に出ないようにするために天秤管理機関『背負いし者』の要請でなってきたのだ。
だから、必要とあらば、メタモル爺さんは、欲望が貯まったもの達に素股でこたえることもあった。
「ふふふ、猫天使のおかげね…あなたとニャンニャンダ島で熱い夜を交わしあったもの」
ネコノは照れる…
「いっいえ、そんなこと…」
「包み隠さなくてもいいのよ…貯まってるなら、このキンのテンガを装着してなんならココで…」
「ダメですよ!今は、これ!これはこれで!あれはあれでわぁぁー!」
猫天使は赤面の末に顔が真っ赤っかだった。
「ふふふ、可愛な猫天使ぃ~」
頭を撫でクスクスするメタモル爺さん
見た目はおねえさん、中身はサングラスのツルピカ爺さんである。
まさに欲望の走れ走れができそうであった。
「メタモル爺さん…この街は眠らないですね…」
「そうね…街は眠らないからこそ、魅力的なのかもしれないわね」
夜の街、朝日が差し込もうとしてるかもしれないときにも、金ぴかな下着を着て歩いていたりと、フリーダムなキャラ達でいっぱいだった。
ゴルテンシティでよく聞く言葉
「キンキンタマタマ!」
「キンキンテンガムキムキ」
と、ゴルテン語で話されていて、
話す際は意味ではなくフィーリングで話すとのこと…
これを読んで猫天使は早速
「キンキンタマタマテンガムキムキ」
と話す、すると、猫天使の元へとやって来て
「ムキムキテンテンタマタマ…」
と、耳元で囁いてきて、
猫天使もといネコノは骨抜きにされるのだった。
「もう、墜ちちゃう姿も可愛いな…猫天使…ふふふ」
わがままボディの破壊力は凄まじい…
一度、踏みいれば戻ってこない癖の坩堝
それが、ゴルテンシティである。
呪文
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