やってやんよ!チクショー!!
それになんだフェンテスのヤツら、あたしを”ニュータイプ”とか呼びやがって!ノーマだっつーの!おまけに良く分かんないロボットに載せられて出撃って、あたしのノーマ、索敵能力しか無いからっていきなりロボットで戦えだなんて上の連中ひどすぎじゃない!?って、わわっ、もう敵っぽいのが来てる!ヤバッ、なんか撃って来る!』
「ひぇえええええっ!たすけてーーーーーっ!!(ギュイィィーーーーーーンッ)」
ドゴオオオオッン!
「(音声)ターゲット、撃墜しました。」
『…アレ?勝ったの?あたし…、ってか、あたしなんでさっき敵が撃って来るって分かったんだろ?敵の動きも、弾の軌道も、全部見えてたかも…』
―ギシャアアアアアッ!
「(音声)新たな敵影を確認しました。3体です。」
「あわわわっ!!(ギュイン×3)」
ドン!ボゴンッ!バゴオオオオンッ!
「(音声)ターゲット、3体とも撃墜しました。」
『あれっ?なんか良く分からないけど、あたし、やれてる?これってもしかして、アイツ等が言ってた”ニュータイプ”ってヤツ?』
―ギシャアアアアアッ!
「(音声)新たな敵影を確認しました。1、4…7体です。」
『えええっ?そんなにっ?』
―ギシャアアアアアッ!
「(音声)敵部隊、こちらに攻撃してきました。」
「えーい、なんか知らないけどあたしはやれてるんだ!何体だってやってやんよ!チクショー!!」
呪文
入力なし