加速する黒い欲望
図1 餌食なだけの男「これが花子さんの〇ンコか、えへへ・・・すげーきもちいいじゃん。ほら、キミもいいだろ?」
パンッ、パンッ、パンッ。
花子さん875号「き、きもちいいわ・・・、ああッ!奥までとどいてるッ!」
図2 餌食なだけの男「花子はオッパイも弱いんだっけ?おら、鷲掴みしてやるぜッ!」
875号「あああッ!そ、そうよ・・・、きもちよすぎて果てそうだわ・・・、んああッ!」
餌食なだけの男「ははッ、マン汁で辺り一面大洪水じゃないか、エロイ女だぜ。」
図3 875号「こ、今度はワタシが上になるわね・・・、んああッ!こ、これよ、コレッ!きもちいいッ!・・・あああッ!」
息も絶え絶えになりながら一心不乱に腰を上下させる875号の耳に突然不愉快な声が聞こえた。
花子さん上司104号「お~い、さっきからノックしてるんだが居るのカ?勝手に入るゾ~。」
どうやら情事に夢中になりすぎて上司の訪問に気が付かなかったらしい。
875号「クソッ!こんなときにウザイヤツが来たッ!」そう吐き捨てるなり、875号は慌てて亜空間を作り出しそこに男を放り込み塵へとかえした。
図4 875号「はぁ、はぁ・・・こ、これは課長・・・、いったいこんな時間にどうなされたのです?」
図5 上司104号「どうなされたのです?ではナイッ!生気の納品日期限から3日も経過しておるゾ、いったいどうなってオル?・・・それになんジャ?素っ裸ではないカ?行水でもしておったのカ?」
857号「ア、アハハ~・・・、実はそうでして・・・すみません。それから、これが今月分の生気です。お受け取りください。」
上司104号「なんジャ、もう収集済みだったのカ?だったら早く納品にコイ。・・・どれどれ・・・?ん?この生気、少し淀んでないかノ?
875号「あわわ、た、多分3日も経過したので少し”鮮度”が落ちたかもしれません、すみません・・・。(口が裂けても非合法の情事で搾取したなんて言える訳ないわ・・・。)」
上司104号「むゥ、そうカ・・・、仕方ないノ。だが、今度からはちゃんと納品期限は守るようニッ!ワシはお前一人にばかり相手している暇はないのダッ。しっかり頼むゾッ!」
そういうなり上司は華奢で小さな身体を翻し、亜空間にワープしながら去っていった。
875号「あの、クソ上司ッ!身体は貧相でちっさいくせに、態度だけはデカイのよね。あ~、ムカツクわッ!情事も途中で終わったし欲求不満だわ・・・、仕方ない・・・。」
図6 875号「あああッ!・・・この昂ぶりを静めるにはコレしか・・・んああッ!・・・でもコレすると生気がすっごい抜けるのよね・・・、ああッ、でもきもちいい・・・やめれないわ・・・。」
作者ひとりごと
今回登場した”花子さん上司104号”はワタシの大好きな作品”ウルト〇セブン”の第48、9話に登場する”セブン上司”のオマージュです。作中ではセブンの着ぐるみの流用でセブンそっくり(←当たり前)ですが、それだと面白味がないので”104号”はオリジナルの花子さんのイメージに近づけるようにしています(ワタシが使っているソフトだと”子供”がNGワードの様であまり小さな女の子が再現できません)。いちおう875号と差別化するように胸は”貧乳”、瞳の色は黄色にしてあります。
それではまた。最後まで読んでくれたアナタが大好きです。愛してまーす(/・ω・)/
呪文
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