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魔法使いは皆を守る為に

使用したAI NovelAI
洞窟の奥に眠る伝説の武器を守る魔物。
そいつを倒したのはつい先程。
今は出口に向けてボロボロの体を引きずりながら皆で歩いている。
角を曲がった時、前方の闇の中から大量のモンスターの群れが押し寄せてきた。
洞窟の奥からここまでは一本道だった。このまま引き返しても行き止まりしか無い。
だけどこのまま直進してもあの数を突破する事は難しいだろう。 
横に並ぶ3人の顔を見ても同じ考えのようだ。
ここは私がやるしか無いっ!
MPギリギリだからここに居る三人なら多分脱出させられる!
勇者さえ生きてれば何とかなるんだ!
私は最悪ここで・・・
私は少し下がり、みんなの背を見つめながら呪文を唱え始める。
こんな事みんなに相談しても止められるに決まってる。自分の命が危険にさらされても、仲間を見捨てるなんて事はしないだろう。だから私の独断で!
呪文の詠唱が終わる。
振り返った勇者が私を見て慌てている。
「な、何を!」
三人に向けて呪文を放つと、皆の体が光に包まれて一瞬で消える。
・・・成功したか?多分。
とりあえず一安心。あとは私1人。
勿論諦めるつもりはないよ。
過去に師匠から教えてもらった事がある。
MPが無くなった時のとっておき。
MPが無ければ命を削ればいい!
HPをMPに変換する技。
まさに寿命を縮める方法だからやるべきではないと言われていたけど、まさに今はやるべき時!
呪文を詠唱し出すと、すぐに鼻から何かつーーっと
流れ落ちる。手にこぼれ落ちた物を見ると赤く染まっている。
洞窟脱出の呪文使うだけで意識が遠のきそうなほどの体への負担。
詠唱を終えた時、体が光に包まれるのと同時に私は気を失った。

目が覚めると私の目の前に男が立っていた。
良かった。脱出に成功したんだ。
この人が助けてくれたのだろうか。
「やっと目が覚めたか?」
礼を言おうとして、自分の体の異変に気がついた。
・・縛られてる。
「意識の無い女を抱いてもつまらんからな。やっとハメれる。」
男はそそくさと服を脱いでいく。

数日間、私は男のなすがままにされた。

目が覚めた時、目の前に勇者と仲間達がいた。
あの男は逃げたらしい。
「だ、大丈夫か?」

「ええ、私の方はなんともないわ。みんなも無事そうでよかった。」

呪文

入力なし

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