金髪同級生とH
帰り路の事。
「今すれ違った子、私にそっくりだったね?」
彼女の発言にあなたは訝しんだ。
「こんな近所にハーフの金髪女子高生が2人……妙だな、もしかして、ドッペルゲンガーだったんじゃないか?」
「何それ?」
「昔の怪談だよ。突如目の前に現れる"もう一人の自分"の事だ」
「へー」
「見たやつは近いうちに死を迎えるらしいぞ……」
「ウソッ😨」
「知らんけど」
「ヤダヤダ!まだ死にたくないよ〜!どうしたらいいの……?😭」
「そこまではよく知らないんだ」
「た、助けてよ!何でもするからぁっ!」
「え、今何でもするって言った?」
※ ※ ※
「はぁはぁ。ね、ねえ、何でもとは言ったけど……エッチしたら助かるの?あんッ!」
「わからんッ!だが、君に死んで欲しくない事は確かだッ!!(パンパンパンパン‼)」
「アッ!アアアッ!イクッ!イッちゃう〜ッ!!」
その後、20年経過してからも彼女はずっと元気にあなたの隣で生きているが、結局「あの日すれ違ったアレ」が何だったのかは……わからないままである。
呪文
入力なし