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花子さん(875号)のターニングポイント

使用したAI その他
とある地域の小さな学校で花子さん(875号)は悩んでいた。

図1 875号「う~ん・・・、やっぱり厠に引き籠って”獲物”を待つのはどうにも効率悪いわネ。・・・まあ、そこを否定してしまうと”花子族”のアイデンティティはどうなのよ?ってなるけど、現生に留まるには生気が必要だしどうしたものかしラ・・・。」

しばし思いにふけっていた875号だが、ふと昔友人の夢魔族の”さキュ子”に人間から効率よく生気を収集する方法を教わった事を思い出した。

だが、当時の875号は”そんな人間の男に手間暇かけるなら恐怖をあたえて一気に生気を集めた方が早いんじゃなイ?”と一笑に付して取り合わなかった。

875号「う~ん、あまり気乗りはしないけど、この際背に腹は代えられないカ・・・。そもそも生気不足でワタシ自身が消滅してしまったら元も子もないものネ。それに、花子支部に生気の上納もあるし仕方ないカ・・・。」

しばらくして・・・。

図2 875号(人間の男は人間の女の裸につられるんだったわよネ。・・・ん、よシ。こんなもんかナ)「ほら、そこのおにいさン。ワタシのお〇んこ綺麗でしョ?・・・ワタシと良い事しなイ?」

875号は”さキュ子”に教わった人間の男のひっかけ方のセリフをまんま口にした。

獲物男A「は!?何だ?この女。イカレてんのか?・・・へへ、だが向こうから誘ってきたんだよなぁ?別に同意の上なんだから犯罪にはならねえよな。それなら遠慮なくヤッテやるかッ!」

それから数分後・・・。

図3 獲物男A「うぁぁ・・・、もうやめてくれ・・・、ち、力が入らねェ・・・、意識が・・・」

一心不乱に男に跨り腰を打ちつける875号。

875号「あああああぁぁぁぁぁッ!す、すごイッ!・・・こ、これは、まずいワッ!あああァァァッ!!!」
(何こレ、何こレ、何こレェェェェェッ?!きもち良すぎるじゃなイッ!・・・厠の洗浄機など比べられないくらいじゃなイ?これで生気を集めれるなんて凄すぎじゃないノ?・・・。でも、いいのかしラ?ワタシの属性は”悪霊”、”夢魔”ではないアタシがこんなことして本当にいいのかしラ?花子族として恥ずべき事じゃないノ?・・・でも、今はそんな事どうでもイイッ!・・・この快楽が続くのなら、今は考えたくないワ・・・。」

”怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。”   フリードリヒ・ニーチェ ”善悪の彼岸”より抜粋。

呪文

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