『水着、骨、祭り』
前回、晴れて水着コンテスト水着骸骨部門で優勝をおさめたキワミたち、骸骨は喜びのあまり、踊り出していていた。
「認めないわ、こんなの認めないわ」
水着を着ず、ヌードならぬ、スケルトン
としての誇りを持っていた骨ちゃんは
頭を抱えていた。
「でも、水着を着ることでスレンダーな子よりも更に細く、それに、骨なんだから水着に注目するようにできたじゃないか」
「キワミ!あんたね」
「まぁ、牛乳でも飲んで、カルシウムつけな」
牛乳を渡される骨ちゃん
「うーん!牛乳をもらえば骨としてのプライドがぁぁぁ」
彼女は生粋のスケルトン、例え、肉体が付いたとしても服を着ようとはしないのだろう。それだけ、骨が大好きで骨を感じていたい彼女にとって、今回の優勝は複雑だったのだ。
(あとがき)
前回
https://www.chichi-pui.com/posts/e8c59139-65db-46df-b939-ebf0ecc1580f/の続きです。
抽象画にすれば水着になれるんだと喜びの踊りをこの絵で表してます。
実際は本作の方が生成段階で先なのですが、物語上では後にした方が面白いかなと思って、こんな感じになりました。
骸骨に水着を着させる方法が見つかってよかったです。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps
- Scale 9
- Seed 1922872837
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- Noise
- Scale 9
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