執事君の訪問
( ・ิω・ิ)ルミィアさんのお洋服が定まらない
( ・ิω・ิ)等ありますが、桜豊湖葵過去編導入です。
( ・ิω・ิ)以下毎度おなじみの茶番劇だよー
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ルミィアの研究室に訪れる執事君。
ルミィア「ん?なんだお前か。藪から棒に...」
執事君「先生、聞きたいことがある」
ルミィアは6年前から、執事君の教師権、戦闘、魔術等、多岐にわたり指導していた。
故に、執事君は『先生』と呼んでいる。
ルミィア「立ち話もあれだ、まぁ入れ」
執事君「感謝します」
.................
ルミィア「んで、聞きたい事は?」
執事君「桜豊湖葵に刻まれている封印だが、何を封印しているのか知りたい」
ルミィア「...質問まで本当に藪から棒だな...それに『アレ』が視えたとは...お前は本当にチーターだな」
執事君「綻びを感じた。普通なら解かれないだろうが『キッカケ』によっては解かれると思う」
ルミィアは深いため息をつく。煙草を探すが手前にはない。
ルミィア「で、どうしたいんだい?少年」
執事君「いずれにせよ、桜豊湖を守る」
ルミィア「......ありゃあ周りに危害を加える類ではない」
執事君「かなり禍々しいんだが?一体何を封印しているのか教えて欲しい」
なかなか答えない先生にそっと煙草を差し出す。
深く深呼吸をしながら、ルミィアゆっくり煙草をふかした。
ルミィア「葵を守るとの誓い、忘れぬか?」
執事君「無論です」
ルミィアは昔話を始めた。
あれは8年前のことだ...
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