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【神の繭編】吾が聖域に断りもなく入り込みしは誰ぞ(女神さま)

使用したAI Stable Diffusion
1枚目:険しい顔。2枚目:祝福時の顔 です<(_ _)>
お話も創作したので、描いて&書いてみました<(_ _)>

【プロローグ】
伝説に語り継がれる神の繭。その繭には一つの願いを叶える力が秘められていた。しかし、繭を求めて旅立った者は数多くいたものの誰一人として帰って来る者はいなかった。人々は次第に繭の存在を恐れ、その場所を避けるようになった。

【第1章: 旅の始まり】
あなたは、不慮の事故で失った最愛の人を蘇らせるために神の繭を求める旅に出た。長い年月をかけて数々の困難を乗り越え、ようやく聖域の入口に辿り着いた。そこには、神々しい光を放つ神の繭が輝いていた。しかし、その前に立ちはだかる銀髪の女神の姿に圧倒された。

【第2章: 女神との対面】
女神は、その美しさと同時に、対峙しただけでも圧倒的な神気があり、とても人間の適う存在ではない事を感じさせた。彼女の冷たい視線があなたを射抜き、心臓が凍りつくような感覚に襲われた。あなたは死を覚悟し心の中で最愛の人への思いを噛みしめた。
「吾が聖域に断りもなく入り込みしは誰ぞ」と女神は厳かに問いかけた。
「私は愛する人を蘇らせるためにここに来ました」と、あなたは震える声で答えた。

【第3章: 心の試練】
女神はあなたをじっと見つめ、「神の繭を得る資格があるか試すため、心の試練を与えよう。試練の対価はお前の命。心に邪あれば願いは適わず、もし試練を乗り越えてもお前は死ぬ。それでも試練を受けるか?」と冷淡に告げた。
あなたは一瞬の迷いもなく、「それでも試練を受けます」と答えた。女神の目に一瞬、興味を引かれたような光が宿った。

【第4章: 試練の開始】
心の試練は、あなたの内面を深く掘り下げるものであった。過去の後悔や恐怖、自己犠牲の精神を試される中で、あなたは何度も心が折れそうになった。しかし、最愛の人への思いがあなたを支えた。

【第5章: 試練の克服】
最終試練において、あなたは自己犠牲の覚悟を問われた。「最愛の人が蘇ることと引き換えに、自分の命を差し出す覚悟があるか?」という問いに、あなたは迷うことなく「はい」と答えた。その瞬間、心の試練は終わりを告げた。

【第6章: 願いの成就】
女神は「嘘偽りないお前の心の強さと純粋さ、見事であった。この場で願いを叶えよ、願いの後に対価を貰う」と言い神の繭を手渡した。あなたは迷うことなく、繭を握りながら最愛の人を心に強く願った。すると神の繭は消滅し、最愛の人が目の前で蘇った。しかしその瞬間、あなたの命は尽き、微笑みながら静かに倒れた。

【第7章: 奇跡の復活】
女神はあなたの亡骸に向かって、その手を差し伸べた。
「こんな人間がいることに驚いた。お前たちの愛と勇気を称える、祝福あれ」と女神は静かに語った。
すると女神の力であなたも蘇生され、再び最愛の人と再会を果たすことができた。

【エピローグ】
あなた達は、気付くと街の近くの湖のほとりに転送されていた。
あなたと最愛の人は、初めて神の繭と女神の試練を真に乗り越えたのだ。
<<我が事なれり>>
そして突然響いた、圧倒的な神気の声。その声の意味と、突然の声にあなた達は花が咲くように微笑んだのだった。
二人の絆は永遠に強く今後どんな困難も乗り越えられる事だろう(END)


追記:
読んでいただきありがとうございました(^▽^)/
読む人が男性・女性どちらでも読めるように書いたつもりです^^;;
<<我が事なれり>>は、わかる人いたら、なお嬉しいですね(謎)

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