ただれた世界その36
「ゆ、由香、これはいったい」
「ち、ちがうの、城山くんが勝手に入ってきて」
幼馴染の由香ちゃんがクラスのイケメン城山に抱きしめられている。
服を着たまま湯舟にいるというのに妙にお似合いで、僕はショックを受けて身じろぎできない。
「な、なんで……」
城山が由香ちゃんに言い寄ってたのは知っていた。けど由香ちゃんはいつも僕と一緒で、城山のことは笑顔で躱していたはずで。なのに……。
「由香はもう俺の女だ、えっちしたしな」
「えっ」
思わぬ告白に由香の顔を見る僕。けど由香はちゃんと否定してくれなくて目を伏せるばかりで。
「いつまで経っても好きって言わないへたれよりイケメンの俺を選ぶのは当たり前だろ。もうお前の出番は終わったんだよ。わかったらそのまま帰れ。俺たちはこれからお風呂えっち3発するんだからな」
「………」
もう一度由香をちゃんを見る。
由香ちゃんは潤んだ瞳で僕を見つめるばかりで。抱きしめられて桜色の乳首をツンと起たせていた。
黙って背を向ける僕。
どうやらお邪魔虫は僕のようだ。僕はお呼びじゃないのだ。
浴室を背に解放されたような由香の儚い嬌声と、尻肉をパンパンと打つ音が追い打ちをかけてきて僕は涙を流した。
呪文
- Steps 30
- Scale 7
- Seed 984715146
- Sampler DPM++ 2M Karras
- Strength
- Noise
- Steps 30
- Scale 7
- Seed 984715146
- Sampler DPM++ 2M Karras