ニワトリ小屋の奇跡
絵が描けない → Stable Diffusion
セリフが書けない → ChatGPT
コマ割りができない → 1ページマンガ
同じキャラの出力ができない → 動物
絵と文字を合体できない → FramePlanner
こうして物語らしき物体が完成したのでした。
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・グチグチと考える
文章のAI生成は画像のAI生成とよく似ている。
画像の生成で腕の本数が多くなるように、文章の生成も全体的にクオリティが高いけど致命的に変な部分が現れる。
だけど自分で直すと変になってしまうから、ChatGPTに部分的に作り直してもらったりする。
これは画像生成でいう所のインペイントに相当する。
前回の「海辺のクマ」では、月の提案した解決方法が何の解決にもなってないじゃないかと突っ込みたいし、
今回の「ニワトリ小屋の奇跡」では、ニワトリが拉致されただけじゃないかと突っ込みたくはなる。
しかしAIの考えた物語は正しい言葉使いや起承転結など小説として基本的な部分ができているし、
人が思いつかないようなシュールな展開を考え出してくれる。
「海辺のクマ」も「ニワトリ小屋の奇跡」も、まあまあ面白い話だと思う。
以下は文章生成AIが作ってくれた、なろう系のプロットです。
なろう系なのに物語が完結している所がすごいですわ。
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チートな異世界ハーレム ~最強の冒険者は孫に囲まれて幸せに死ぬ~
トラックに轢かれた高校生の山田太郎は、目を覚ますと異世界にいた。
そこは魔法や剣が存在するファンタジーの世界で、太郎は神からチート能力を与えられていた。
太郎はギルドに入り、クエストをこなしながら冒険者として活躍する。
その過程で、太郎は様々な女の子と出会い、仲良くなっていく。
エルフのアリシア、獣人のミア、ドラゴンのリリィ、女神のサラなど、美しくて個性的な女の子たちが太郎に惹かれていき、やがてハーレムを築く。
太郎は異世界で幸せな日々を送っていたが、ある日、魔王軍が世界を侵略し始めた。
太郎は自分の力で世界を守ることを決意し、女の子たちと共に魔王軍と戦う。
太郎はチート能力を駆使して、魔王軍の大軍を撃退する。
そして、ついに魔王と対峙する。
魔王は太郎に対して自分と同じチート能力を持つことを明かし、太郎を仲間に誘う。
しかし、太郎は魔王の誘いを拒否し、彼と激闘を繰り広げる。
最後は太郎が魔王に勝利し、世界に平和が訪れる。
太郎は女の子たちと結婚し、多くの子供や孫に囲まれて幸せに暮らす。
太郎は老衰で死ぬまで、異世界で充実した人生を送る。
太郎が死んだとき、女の子たちは彼の遺体に抱きつきながら泣く。
そして、彼らは太郎の遺志を継いで、世界を守ることを誓う。
呪文
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2件のコメント
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人間がAI使われる、本末転倒な未来が見えましたw
人間を超えてしまったら、ちょっと怖いかな
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