「混浴露天風呂で着衣や水着の人たちに囲まれ、ひとり全裸でペニスもさらし、近くの女の子に勃起を見せつけ……」
■告白者:40代・自営業
(『着衣女性×露出男性 勃起見せつけ体験集』より抜粋)
去年の八月のことです。
会社のお盆休みを利用して、ひとりで混浴露天風呂へ出かけることにしたんです。
向かったのは家から電車とバスを乗り継いで四時間ほどのところにある某温泉でした。ここは川をせき止めてつくられた温泉で、ゆうに数十人はつかれるほどの広さが魅力で、緑豊かな自然の風景に囲まれて思いっきり解放感を楽しむことのできる人気スポットです。
とくに夏休みともなると、家族連れや若者グループなんかの観光客でにぎわうんですけども、だからといって若い女性の裸が楽しめる、というわけではなくて、ほとんどの人は水着着用で入浴してるというのが現実です。もちろん裸で入ることもできるんですけど、夜間やオフシーズンならともかく、お盆休みなんてとくべつ混雑する時期の日中に全裸で入浴するような人間は露出趣味のある人以外、まずいませんね。だからもう、温泉というよりは温水プールといったほうが近いような状態になってるわけです。
私はといえば、根っからの露出マニアですからね。CFNMも大好きですし、こんなおいしいシチュエーション、天国以外のなんでもないですよ。もちろん、そのためにここへ出かけていったんです。
温泉に到着したのはお昼すぎごろでした。予想どおり、そして期待どおりに温泉は観光客であふれてて、誰もが水着だったり、着衣のまま足だけをつけてたりという具合で。純粋な入浴客もいるにはいたんですけど、たぶん地元の人なんでしょうね、隅のほうでひっそり二、三人、おじいちゃんがのんびりつかってる程度でした。
ここで全裸になるのか、と考えただけで股間が硬くなりそうでしたけど、最初から勃起状態をさらすわけにもいかないですからね。いったんなにも考えないようにして気を落ち着けてから、ゆっくりと川辺で衣服を脱ぎはじめました。
更衣室もあったんですけど、温泉を申し訳程度に道路から隠してる衝立があって、ほとんどの人がそこで着替えを済ませてたので、私もそこで服を脱ぐことにしたんです。もっともほかの人の場合、下に水着を着てたりする人が多いから、それでも問題ないわけですけど、私だけは違いました。周囲に大勢の人がいるのに、そこで全裸になるんです。
Tシャツを脱いで、ジーパンを脱ぐと、身に着けているのはもうボクサーパンツだけです。鼓動が速くなってくるのを感じながら、私はそこで思いついて、身体の向きを反転させました。衝立のほうではなく、温泉のほうを向いたんです。そうして、水着や普段着姿のたくさんの人たちのまえで、するりと下着を下ろしました。
白昼の陽射しのもとで、不特定多数の男女のまえで裸を、そしてペニスをさらけだす開放感が、もうたまりませんでした。露出狂ながら、さすがにここまでの状況だと羞恥もけっこうあるんですけど、まあそれもやっぱり快感ですよね。
急激に下腹部に血液が集まってくるのを感じながら、私は股間を隠すこともせず、ぶらぶらとイチモツを揺らして温泉へと歩いていきました。
半勃ちになった私のペニスを見てぎょっとする中年夫婦だったり、にやにや笑ってる若者グループだったり、咎めるような視線を寄越してくる子連れの親御さんだったり……いろんな種類の視線を受けながら、私は完全に勃起するすんでのところでお湯に身体を沈めました。
もちろんフル勃起状態を見せたいのはやまやまだし、あとでそれとなく見せるつもりでもいましたけど、さすがにまだ早いだろうと思いました。来たばっかりで完全に勃起なんてしてたら、さすがにそういう目的で来たことが見え見えになっちゃいますからね。いや、全裸でまえを隠しもしないんだから、バレバレっちゃバレバレなんですけども。
私はリラックスして温泉を楽しんでるふうを装いつつ、周囲をそれとなく観察しました。ペニスを見せたいなと思えるような相手が、近くにちらほらと見て取れました。でも、親子連れもそばにいたので、「子どもがいるので隠してもらえませんか」なんて言われてしまったら無視するわけにもいかないし、彼らが立ち去るまではじっとがまんして待機していました。
しばらく待っているうちに、せっかく勃起していた股間も、お湯のなかで完全にしぼみきってしまいました。興奮が落ち着いてきたというのもありましたけど、なにより真夏ですからね。暑くてかなわないわけです。
限界を感じて、いったんお湯から上がろうかなと思ったときでした。
近くにいた親子連れが離れていって、待っていたチャンスがついに到来したんです。素早く周囲を見回すと、すぐそばに中学生くらいの女の子が三人、服を着たまま岩場に腰かけて、足だけをお湯に入れていました。垢抜けた感じでしたから、都会から旅行にでも来ていた子たちだったんでしょう。みんなピチピチのショートパンツを穿いていて、白い生脚がまぶしくて。
たまらなくなって私はすぐに、でもゆっくりと立ち上がると、こちらも岩場に腰かけました。女の子たちは私の右手にいたので、左足を立てて、左方向からは股間が見えないように隠しました。
距離としては二メートルくらいだったと思います。すっかり小さくなっていたペニスに、あからさまに彼女たちの視線が注がれているのを感じました。ちらりと盗み見ると、三人ともにやにや笑いを浮かべて、なにやらささやき合ってもいました。
見られていると意識したとたん、急速にペニスに力がみなぎって、ビクン、ビクンと脈を打ちながらゆっくりと勃起していきました。
それを見ながら女の子たちはひそひそと声を交わしたり、ときどき笑い声をあげて小突き合ったりしてるんです。もうたまりませんでした。
着衣姿の女の子たちに全裸をさらしながらペニスが完全に勃起する一部始終を間近に観察されて、もうそれだけで爆発しそうなほど興奮していました。
同じ年頃の子に見せたことは何回もありましたけど、だいたいすぐに離れていっちゃうんです。こわがってる子はもちろんですけど、ちょっとにやにやして見てくれるような子も、数秒するとやっぱりよそへいっちゃうんですよね。
だけどその子たちは動くようすもなくて、こそこそしゃべりながらずっと見ててくれるんです。露出相手としては、そうそう出会うことができない大当たりでした。
見られているのを意識しながら、ときどきわざとビクビク勃起を持ち上げてみせたりすると、三人は小さく歓声をあげて喜んでくれたりもして。
そのときにはもう陽射しで身体はすっかり乾いてましたけど、ペニスの先端だけは先走りでぬるぬるにテカっていて、われながらいやらしい光景でしたね。亀頭から垂れたのが勃起の裏側に流れていくのを感じながら、こんなとこまで見てもらえるなんて、と歓喜に打ち震えていました。
★このあと射精の欲求が高まり、お湯に身を沈めてひそかに勃起をしごくものの、どうしても女子たち三人に精液を出す瞬間を見せたい告白者がとった行動とは……続きはぜひ製品版でお楽しみください!
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■体験告白小説集『着衣女性×露出男性 勃起見せつけ体験集』
合法的に、ときには違法すれすれにフル勃起を見せつける快感!
ペニスや射精を見せられた女性たちのさまざまな反応に身悶える、
着衣女性と露出男性の組み合わせに特化したCFNM体験小説集!
★CFNMとは……クローズド・フィメイル・ネイキッド・メイル【Clothed Female(s), Naked Male(s)】の略称で、着衣女性と全裸男性の組み合わせによる性的嗜好をあらわす用語。
本作では露出対象となる女性は基本的に完全着衣(1話に限って水着)ですが、男性は必ずしも全裸とは限らず、性器のみの露出や衣服越しの勃起強調シチュエーションも含んでいますので、ご留意ください。
■もくじ
・ブラジリアンワックスのVIO脱毛で合法的に勃起を露出して、ふたりがかりの研修施術ではたまらず射精を……(30代・会社員)
・混浴露天風呂で着衣や水着の人たちに囲まれ、ひとり全裸でペニスもさらし、近くの女の子に勃起を見せつけ……(40代・自営業)
・美術ヌードモデルで女子大生と女子高生に全裸をさらして勃起を見せつけ、最後はこっそりしごいて射精まで……(20代・フリーター)
・極薄水着からくっきり勃起の形状まで浮き上がらせた状態でプールサイドを練り歩き、女子学生のグループに……(30代・スポーツインストラクター)
・入院中、ハプニングで勃起を見られて快感をおぼえ、今度はみずから朝勃ちを装って看護師に勃起を見せつけ……(40代・塾講師)
・学生時代、女子たちからのいじめで勃起させられて笑われ、ついにはパンツまで下ろされてオナニーさせられ……(30代・公務員)
・かわいい女性保険外交員を全裸で家に迎え入れ、契約をちらつかせて目のまえでオナニーを見せつけ、そして……(20代・居酒屋店員)
・スーパー銭湯で男湯に入ってきた女性スタッフに勃起を見せつけ、ついには洗うふりをしてしごくところまで……(50代・タクシー乗務員)
・庭でオナニーをしているのを近所の女の子たちが覗いていることに気づき、隠しカメラでその反応を撮影して……(40代・無職)
・公園や店舗の男女兼用トイレで小便器のまえに立って待機し、やってきた女性たちに勃起をわざと見せつけて……(30代・ITエンジニア)
★全181ページ(約42,000字)
◎本書は表紙イラストのみ、NovelAIを使用して生成しています。
【著・謡森鈴音/構成・ハメット】
■配信サイト
・BOOTHさま
https://circle-hammetts.booth.pm/items/5114390・DLsiteさま
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01102263.html・FANZAさま
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_298870/・DiGiketさま
https://www.digiket.com/work/show/_data/ID=ITM0262290/