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宇宙ステーションの残骸にて

使用したAI Holara
「あら、遅かったですね」

ニューナゴヤで発見された宇宙ステーションの残骸。
その中に封印されている「神の繭」の封印を解くため、越夜隊はハッカー部隊を送り込んだ。
道中で防衛兵器の抵抗にあいながら、制御室と思われる部屋にたどり着く。
ハッカー部隊の生き残りである”彼女”は、越夜隊の悲願のため「神の繭」の封印を解く。
そして最後にエンターキーを押すと同時に扉が破壊され、黄昏梟の部隊がなだれ込んできた。

「あ、もう遅いです。起動コード入力したので」

激しい怒声と突きつけられる銃口に怯える素振りもなく、”彼女”はあっけらかんと答える。

「私を〇しても無駄です。この部屋を壊しても無駄。もう止ま…(ガィン!)」

会話を遮るように黄昏梟の銃弾が”彼女”の頭部を打ち抜く。
鈍い金属音とともに倒れる”彼女”を無視し、黄昏梟は「神の繭」の元へ走り去った。

(…本当に愚かな連中。猊下…どうか、浄化の光を。そして新たな世界を……)

呪文

入力なし

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