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ブルーウォーク 海上拠点破壊作戦【反抗作戦】戦艦マケヘンデ及び第一艦隊 戦闘記録

使用したAI ちちぷい生成機能
海軍司令部 アメニモ艦長 率いる
アミガルズ海軍 第一艦隊 旗艦
戦艦マケヘンデは、

敵の前衛艦隊を
ソラミヤ・サキ艦長の
『セブンスマギアス』と
パイロット アマバシ タカト大尉の活躍、
そして、宇宙においては
アミガルズ空軍司令ジョン大将が
第一空中艦隊を空に配置、
第二空中艦隊を宙に配置
万能戦艦『オスカーリバイバル』及び
空中戦艦『フリーダムメイカー』
は遊撃部隊として戦況に応じて作戦を遂行していた。

そして、現在、越夜隊は先の大戦で勝利したことで、権力抗争に発展、
赤の聖歌隊、白の聖歌隊
キンゴルフ事件によって、
穏健派の白の聖歌隊が他の勢力と融和を
図っていたことが露呈し、
ローズ・リップによる大粛清
が行われることとなる。

事実上、越夜隊は赤の聖歌隊、
すなわち、主戦派の組織となった。

一方で黄昏梟の高官たちも一掃され、
越夜隊と癒着していた者がいなくなった
ことで、ネコノテ司令は動きやすくなる。
Faze1において、黄昏猫が黄昏梟とわだかまりがあった根底には、
こういった越夜隊との癒着を危険視していたためである。

そして、現在は戦艦『マケヘンデ』第一艦隊や、他の国に対抗し、制海権、防衛および確保のために、赤の聖歌隊は
拠点構築、
太平洋上の中央、ハワイ沖に近く、旧名に日本の地にも近い座標軸に拠点を建造していた。
ゆえに、防衛艦隊が存在していた。
そこには、かつて、
オスカーリバイバルによって
壊滅した、元白の聖歌隊、
現、赤の聖歌隊に属する艦長、
シスターグロリアの姿が、
あの戦いで、シスターグロリアは
失明し、現在は視覚情報を、特殊なバイザーにて見ている。

「幻想的な痛み、心の痛みが常に私の中に覆うのです。それは、美酒によって、解消されることなく、常に憂い蝕む怒りとなるのです」

シスターグロリアは
撃沈したクロスフリーレンで死した
副官たちへの思いを抱え

新造戦艦ドゴスグロス
に乗っている。

万能戦艦ドゴスグロス
海中、海上、宙、空での任務を可能にした
戦艦、微笑みの一派が、戦闘データを収集し、完成させたものだ。
黄昏梟を、希望を潰すために、
うち下ろす破滅の船

シスターグロリアは指を指す

「防衛艦隊、微笑みの一派のリモート艦で注意を引き付け、左右の艦隊はリモート艦の左右に陣をしいてください」

「シスターグロリア、了解しました」

左右の艦隊が、リモート艦隊を前面に
展開される。

「守備の基本は、いかに待つかです」

だが、機を見ている。
アメニモ艦隊の隙を…その時に…
ドゴスグロスは狙っている。

ローズ・リップはシスターグロリアを
なぜ、許したのか、粛清しなかったのか。

この問いに対して、ローズは

「怒りだよ、それも熱く消えることのない辺りを燃やす激情が…」

ワインを飲むローズ、そして、
笑う、これから起こる戦闘を

「英雄は英雄に食われるのをな!」

戦闘が始まる
海軍司令、アメニモは、
敵の前衛艦隊が不自然だと察知する。

「あれは、微笑みの一派のものか、陽動だな、左右の攻撃に備え守りを固める」

前衛はそのままに、両翼を展開、敵の急襲に備えたものだった。

しかし、それこそが敵の狙いであり、

「艦長、敵機の反応が」

「なんだと!」

アメニモ艦長は、視界の先に、
蜃気楼をみる
光学迷彩で偽装した、巨大な戦艦、
そして、理解する。

「なるほど、越夜も作ったのか、ならば、対応しなければ!ニャサシイ世界のためにも!」

アメニモ艦長は、その戦艦の登場に対応すべく、シールドを最大にして、迎撃の構えを取る。

「敵の狙いは私のようだ、各艦隊は敵艦に砲撃とミサイルを」

放たれる、厚き鉄のリート、
しかし、敵艦は止まらない、

「さようなら、マケヘンデ、そして、終わりよ」

ドゴスグロスが姿を表し、
先端を尖らせて、エネルギーアタックを
しようとする。

終わりかと思いきや…

「シスターグロリア!上空より高熱源体反応!」

「急速回避」

「あれは!」

「ふっ、来たか、どうやら、我々は負けない運命にあるようだ」

オスカーリバイバルが駆けつけた。
そして、フリーダムメイカーも…

遊撃部隊がやってきたことで、
士気があがる。

「キャットリートで応戦せよ、そして、準備ができしだい、バスターキャットでとどめ指す」

サム・ノイエンバーグは
敵の船へと攻撃を仕掛けてゆく

奇襲が失敗するものの、
グロリアは焦らなかった。

「これで、負けたとは思わないわ、防衛艦隊前進」

「注意を分散させるのが目的か、だが、なめるなよ亡霊!」
サムは敵の戦艦へとゼロ距離で近づき
「火力集中!てぇー!」

ドゴスグロスは耐える
フリーダムメイカーの砲撃も、
ドゴスグロスは耐えた

「反撃シークエンス、リベンジバリアー展開!」

シスターグロリアの号令で周囲の海面が揺れ、激震はしる。

「バリア展開!」

「報告、巡洋艦、駆逐艦、大破、損耗率7割、戦闘続行は不利です」

「何が起こったんだ…」

アメニモは漠然とする。

「言ったでしょ、私は怒りを抱いていると…」

穏やかな口調の中に隠れる激情、
彼女の思いがドゴスグロスに詰まっていた。

かくして、本作戦は
越夜隊の万能戦艦 ドゴスグロスに
よって、第一艦隊の戦力を
損耗させる結果となった。
この事態に、アメニモ大将は責任を取って去ろうとするが、ネコノテ司令は
それを止める。

「今回の戦いは、彼らもまた、進化してるのだと理解した、だから、今度は反撃にでよう、アメニモ」

ネコノテ司令の真摯な瞳に答え、
アメニモは軍を再編する。
作戦計画を見直すこととなる…

そして、シスターグロリアは
花を海上に献花し祈る。

「彼らに救いがあらんことを…」

敵であれど、怒りがあれど、
死者を想う気持ちは同じだった。

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