公然わいせつ
「急だったので、なにも予定とか決めてないんですよね」
そんなこえは右から左。オタクくんの下半身がスーツのうえからでも盛り上がってる。
ほんとわかりやすいね。わたしのこと考えてるとずっとそんなふうなのかな。
「とりあえず人通り多いし移動しよ。周りの視線いやらしくてなんかやだ」
しれっと手を繋いで移動する。もちろん行く宛なんてない。うんざりするくらい暑いなか、ようやく人気のない路地を見つけて入りこんだ。
「やっぱりオタクくんもさみしかったんだね」
スーツのうえからおちんちんを握ると、びくびくって震えるからおもしろい。
「ちょ、ちょっと、外でこんなこと!」
「ホテル行くまで我慢できる? できないよね?」
チャックを下げて、びんびんになったちんちんはカウパーたらたらだった。
皮むいてしこしこしてあげると、ぴくぴくさせながら汁が止まらなくなった。
「だめです、人に見られたら……」
「こんなにしちゃって、我慢してたの?」
「……あの日のこと、忘れられなくて」
「なのにわたし置いていくんだもん。ひどいよね」
おしおきってことで、公然わいせつしてもらいます、みたいな?
会社のひとに見つかっちゃったらクビだね。貧乏とは付き合いたくないから困るけどね。
カリ首のあたりに指ひっかけてこすってたら、ちんぽ波打つように暴れだした。
「ほら、いっちゃえ」
少し力入れてやるだけで、思い通りにイッちゃうんだからかんたん。
ちんぽぐっと下に向けてやったら、おっぱいに精液たっぷりぶっかけられた。
「き、きもちよすぎる。ずるいですよこんな一方的に……」
「少しでも理性が働くんだったらそもそも断ると思うけど?」
「そういう言いかたもずるいって言ってるんですよ!」
まあそうだよね。ちょっといじわるしちゃったかもしれないけどさ。
きみのほうがズルいよ。だってわたしだって濡れちゃってるんだから――
呪文
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