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神の繭へ…あいぼうさん視点

使用したAI Stable Diffusion
「いや、親友…お前らしくないぞ?」

「俺らしくない?どこがだ。ほら良く見ろよ…俺は俺だ‼そんなことより早く受け取ってくれよ。俺は早く帰ってあいつを生き返らせてやりたいんだ」

違う…
こいつは違う‼

「誰だ…お前‼」

「何言ってるんだ…俺は俺だろ?おいおい、幼なじみの顔を忘れたのか?」

「違う‼あいつは…あいつはお前じゃない」

何だ…無表情になった

「はあ、やれやれ…この体は間違いなくあなたの親友の物なんですけどね?今話してたのも間違いなくこの体の持ち主ですよ…まあ、少しだけ思考をいじってるかもしれませんがね」

「誰だお前は‼あいつをどうした?」

「あらあら、もっとちゃんとした場所で挨拶するはずだったんですけどね。お婿さんへの最初の挨拶ってやっぱり格好つけたいじゃないですか?」

婿?
挨拶?
まさか…こいつは…

「ええ、私はあなた達がゼリーと呼んでいる存在ですよ。やれやれ、最後の最後で気がつかれちゃいました。このまま最後まで気がつかない可愛いお婿さんで居てくれると楽だったんですけど…」

「そんな…あいつはどうした?」

「ふふふ、この体の持ち主は私に気がついてあなたの身代わりになったんですよ。全く健気な話じゃないですか…本当にヘドが出る‼」

「あいつをかえせ‼」

攻撃を加えるが簡単にいなされる…

「やれやれ、スカイペネトレイターでもあなたを影ながら助けるの大変だったんですよ?その程度の腕で怪我でもしたら大変でしょ?あなたは大事な大事なお婿さんなんだから…」

くそっ
俺は何も出来ないのか…
こんなところで…
親友にかばわれて…
エンクを助けに行くことも出来ない

「あいぼうから離れろくそババア」

「ふふ、時間切れですか…やれやれ、翼を捨てたって事は気がついちゃったんですね…翼に精神を揺さぶって私に従いたくなるプログラムを仕込んでおいたことを」



「ノーマンズランドで待ちます🎵エンク、あなたは事実を一部知ったんでしょうが。神の繭で待っています」

「そして、あいぼうさん…あなたはそこで絶望を知ることになるでしょう…あなたが愛した女が何を考えてあなたに近づいたのか…その全てを知ることになるでしょうね」

「親友を失い…愛した相手にこれから裏切られる…私が用意してあげた優しいゆりかごを振り払った罰ですよ…あ、神の繭についた時に心変わりしたら教えて下さいね❤そこが優しいゆりかごに入れる最後の手段ですから…こんなつらいことしかない世界捨てちゃいましょうよ?」

「黙れ‼俺はエンクと一緒に神の繭だかなんだか知らないが行ってやるよ‼そいつを取り戻して、エンクを縛る貴様の鎖を引きちぎりにな‼」

「あいぼうさん…」

「ふふ、勇ましいこと…」


「では、神の繭で」




後書き的な何か
ラストミッション🎵
ミッション2で一話ずるした気がするけどw
まあ、無事にここまで来ましたね

だいぶ体調戻ってきたから
これが終わったらイリスさんの話とかも終わらせていこうかな✨
まあ、流石に少しやすんでからだけど😅
今月の半ばを目処に…行けるかな?

あ、結局ほとんど関係がないことだけど。
考察で大体言っちゃったからな😅

呪文

入力なし

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