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白薔薇騎士団

使用したAI NovelAI
獣人達の街がゴブリンによって落とされた。
私達白薔薇騎士団がゴブリン掃討作戦に駆り出されたわけだが。正直、ゴブリンなんて私達が出るまでもなく、街のギルドにでも依頼すればやる奴なんていくらでもいるのに。。

なんか前方が騒がしいな。
一番後方の私からじゃよく見えない。
が、何人かの人の切迫した声と、馬のいななきが聞こえる!
敵の奇襲か?ごろつきの類か?!

「そいつらを止めろっ!」
前方まで馬を走らせた時、そこへ着くまでに何かが茂みの向こうに消えていくのが見えた。
「副団長!何があったんです?!」
「団長がやられた!ゴブリンだ!木の上から攻撃されて落馬しそのまま茂みの向こうに連れていかれたのだ!私は数名を連れて団長を追う!お前は残った者とここでゴブリン達の襲撃に備えるのだ!」
そう言って副団長は茂みの向こうは消えていった。
残った私達は周囲を警戒しながら皆の帰りを待つ。
きっと大丈夫。

だが、その希望はすぐに打ち砕かれる。
副団長の消えた茂みの方向から微かに聞こえる悲鳴。
何人かが悲鳴のあったほうへ行こうとするが、それすらも叶わない。いつのまにか周囲はゴブリンに囲まれていた。な、なんだコイツらは??!
私の知っているゴブリン達より体が大きい。。
前衛の者数名がすでに交戦していたが、力の差は歴然としており、馬から引き摺り下ろされ地面に投げ出される。そこへ体の小さなゴブリン達が群がり仲間達は奴らのおもちゃにされていく。
恐怖で動けない。。。

目の前にでかいゴブリンが迫ってくる。
に、逃げないと。

た、たすけて・・

呪文

入力なし

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