猫女神さん本気出す
「ふっ、昼は妾の醜態を神官どもの前に晒されたが、夜は違うぞ……妾の神力、思い知るがよい」
月光に照らされた女神は、エメラルドグリーンの虹彩が金色の光を湛え、人ならぬ威圧を以て臨んでいる。
「ふふふ、力が漲っておる。試しにおまえを我が力で魅了し尽くし、死ぬまで虜にしてやろうか?」
そんなこわいこと言わないでくださいよ
「なれば昼に食べたあの貢物をもっと献上するのだ」
えー、あれはもう貴女が食べ尽くしちゃってもうないです
「なん……だと?ならばおまえに用などない、虜としてこの神殿で死ぬまで使役してくれる」
あ、でも貴女を虜にしてしまうとっておきのものがありました
「なっ……愛と豊穣、芸術を司る妾を虜にするなど、人間のおまえ如きにできる筈はないっ」
でもこれ、凄いんですよね
「ならば神力比べと行こう!おまえが先攻だっ、さあ虜にできるものならしてみせいっっ!」
ペロペロ(*ΦωΦ)❐⊂(・∀・ )
うーん、やっぱりち◯お◯ゅ~るは偉大だ
ニャーン(´ΦωΦ`)ヾ(・∀・ )ナデナデ
呪文
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