133話③母は強し
マリオが泣いた。赤子の彼も、この夢を共有している。
「やっぱり、タイムしゃんに預けて」
「いいえ。マリオは、あたしとアッシュの子だから」
悪夢との戦いは、避け得ぬ宿命。だから、今のうちから慣れさせる。
「なら、みんなで守りましょお!」
「そうでちね!」
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後半から赤子のマリオを登場させたのは「マンダロリアン」を意識してます。
希望の赤子を中心に、はぐれ者たちが家族のように助け合って団結する姿が印象的。
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