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9月もいよいよ終わりですね。

ほうさんからリクエストがあった「最後は笑顔で」を作ってみました。

日々どちらかと言えば無表情な顔が好きで笑顔を作ることがありませんが(なので笑顔を作るのが下手ですw)、リクエストを受けて「最後は笑顔で」とコメントしてくれた意味を考えてみました。

(まぁ何の気なしに言われたのかもしれませんが、そう思ってわざわざコメントしていただいたということの意味と言いますか何というか)

色々あった今年の夏も過ぎ去っていきます。また夏は来ますが、周囲も自分も全く同じではない別の夏です。会う人だけでなく、季節も日々も一期一会。最後は笑顔で!きっと ほうさんは、過ぎ去る夏に寂しげな無表情では悲しすぎる!と考えたのではないでしょうか???(違ってたらごめんなさいw 自分が何となくそんな風に思えたので、良い笑顔を作ってみようとあれこれやってみました!)

そんなことを思っていたら、こんな和歌を思い出しました。春の季語の和歌ですが、結構好きな和歌なのでご紹介。

* * * * *

「春ごとに花の盛りはありなめど逢ひ見む事はいのちなりけり」 (よみ人しらず/古今和歌集)

* * * * *

春が来るごとに花の盛りはあるだろうけれど、その花に会うというのは命次第なのだなあ。という解釈ですが、自分的には、この命は「自分の命」だけでなく「自分と一緒に桜を見てくれている人の命」の指すのではないかと勝手に解釈しています。

シロクロさんが歌手のさユりさんを偲んで作品をUPしてましたが、自分もかなり好きな歌手だったので寂しい限りですね(昨日は久しぶりの休みだったので、かなりの時間AmazonMusicでさユりさんの作品をず~と流して聞いてました)。身の回りに普通にあった何かが欠けていくことは本当に寂しいことです。

同じ人や物や季節などには必ずしもまた会えるとは限らない、ずっとそこにあるとは限らない。日々感謝の心を忘れずに礼を尽くして過ごせればと思っている次第です。

だからこそ「最後は笑顔で」なんでしょうね。

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