『ミッドナイトメア作戦』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『ミッドナイトメア作戦』
「さぁ、聞きなさい、歌いなさい、飲めや歌えや天下の華よ…君の言葉は全てが天下のままにある…そう、君たちの勝利である…全ては夢ごと侵略者なんていなかったんだ…だから、武器を降ろして自らを終わらせようよ」
「はい…それでは終わります、」
「うん、それで平和だね…」
エルフ国の兵士たちが自らの命を終わらせるケモミミ合衆国の兵士も…
まだ、月夜のことであった
彼は夢のような気分にさせる言葉を紡ぎ
言葉を災いに変えて、相手を夢現から
現夢へと変換させ、平和と称して
その命を終わらせる。
「争いなんて悲しいよ…だから、平和的に終わらせるなら、これがいいよね…レミング」
「…其は違うと思う」
「何が違うんだい」
漸視レミングは口を開く
「言葉は災いであって、能動的ではない操ってるじゃないか」
「それを言うと、君も同じなんじゃないか…」
漸詩ザワゴトと漸視レミングは
議論をする…ただし、常人では理解できない世界である。
そんな彼の願う世界は
「言葉が恵まれればいいのにな…」
既存世界は言葉よりも視覚優位であった…
文字など絵の副産物であり、其に価値などあるのかと言われてきた。
ザワゴトは詩を書いたり、文字を綴るが
民衆からは…
「何を言ってるのか…わからないよ」
わかりやすいことが大事なのか…
簡潔なのがいいのか?
ザワゴトは心にあるモヤモヤに
苦しんでいた…
「この気持ちは…言葉を紡がなきゃわからないよ…」
心はザワメキ、そのザワメキを晴らすために黙示を成すのだ…
呪文
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