Legend of stardust read (SF系武器) ミスがあったのですいません再投稿です
再投稿しました。ご迷惑おかけして申し訳ありません。
コメントとかつく前に気がついて良かった…
でも、いいねがいくつかついちゃってたので、本当にすいませんでした。
かつてこの星は闇に覆われていた。
悪辣なる機械皇帝による圧政は300年続き、人は奴隷のごとし。
人は嘆きの声すら忘れた。
しかし、悪の栄えたためし無し。
やがて一筋の光が降り立った。
彼女は星々をまたにかける流星。
人呼んで「宇宙海賊スターダスト•リード」
「怯むな!私に続け!死んでいった父祖のためにも、明日を生きる子供達のためにも。今こそ立ち上がる時。平和を望むものよ、起きよ!友の仇を打たんとする者よ武器を取れ!今こそ闇をはらさんっ!」
はっ、格好良いことを言ったが。
一体どうしようかね?
目の前は何処を見ても敵の壁…
私の後ろにはろくに戦えない子供達だけとはな。
良いさ、ここで朽ちようとも。
私の後を追いかけるものが必ず現れる。
ふっ、見ろよあの子供達の顔を。
あんなもの見ちまったら…
退くわけにはいかねえだろっ!!
「まずはあいつを討つっ!」
ハッハッハ、私一人に大した歓迎だ🎵
だがな、この程度で討てる程私の命は安くは無いぞっ。
「一つ、二つ、三つ…私は…負けない!限界を越えて見せる。四つ、五つっ!しまった…」
こんな時にジャムるなんてな…
はっ、やっぱり武器の整備はけちるもんじゃねえぜ。
南無三っ。
こうなったらあいつに突撃してやる。
「てめえらっ!俺たちの星をあんな余所者一人に背負わして良いのかっ!!俺が間違っていた。俺は立つぞ。あの余所者に続けーーー!」
あれは、鉱山の荒くれどもかっ!
ありがたい。
続いてくれた。
こんな程度で諦めてられるかーー
「よう姉ちゃん。前にもあんたに遅刻を怒られたっけな。だがな、その分は働きで返すぜ。ほらよ、こんな武器でも無いよりはましだろ?」
「ありがたい。あんたらが手伝ってくれたら100人力だ」
ハア、ハア…これでいくつだ?
手の感覚が。
『よう姉ちゃん。久しぶりだな。俺たち商人はよ確かに戦う力はねえ。だがよ、これが俺達の戦い方だぜ。受け取ってくんな。そいつならあんたのハイエンドな機体でも換装出来んだろ』
これは!
こんなもの一体どうやって?
「こんなものどこで入手したんだ?ワープでもしないと入手できない品だぞ?一体この星系でどうやって…」
『なぁに、蛇の道は蛇ってな。ってんなこたぁ良いんだよ。生きて帰ってこいよ!あんたは俺達の希望なんだ。あんた無しの未来なんか誰も笑えねぇんだからよ』
お前達…
見たか皇帝さんよ。
あんたも馬鹿なことをしたな。
こいつらはこんだけの牙を見せたぞ。
あんたがもう少しまともな政治をしてりゃあ
こんだけの力があんたに味方をしただろうにな!
だが、全てがあんたを倒す牙にしちまった。
「皇帝っ!あんたの最後だ!!」
「「「「「「勝て」」」」」」
「うおおおおぉぉぉぉ!!皇帝討ち取ったりーーーーー!」
うおおおおおおおおおおおおおおおお
「勝鬨をあげろおおおお!」
うおおおおおおおおおおおおおおおお
「なあ、本当にいっちまうのかよ?あんたさえ望めば…」
「言うな。それをしたら私もあの皇帝と同じになっちまう。それにな、私はそんなつまらねえもんのために戦った訳じゃねえからな」
「んじゃ何のためにあんたは戦ってくれたんだ?」
「決まってんだろ。この光景を見るためさ。それに、私は星屑さ。一つのところに留まれる性分じゃ無いんでね。じゃあな、また困ったことがあったら私を呼びな。でも、あんたらは私なんか居なくてもどうにでも出来るって信じてるぜ」
スターダストリードの伝説の一部より抜粋
なお、鉱山の荒くれ
商人、子供達との出会いを描いた前日譚はございません😢
そこら辺つくったらどう考えてもメインの魔法少女シリーズ並みの長さになる😅
SFも良いけど、ファンタジーの方が好きだしね✨
呪文
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