知ってはいけないご主人さまの秘密♡の巻
「もうっ、ご主人さまったら本を出しっぱなしにして!…あれ?ご主人さまもマンガとか読むんだ。『 少年メイド ク〇〇君』?」
マンガと名の付く物なら何でも見てしまいたくなるお年頃。
好奇心に勝てずに開いてしまったその本の中に描かれていたのは…。
「っ…!?何これ…。ぼくみたいなメイドの男の子がすごい〇〇〇な事されてる…。どうしよう…。ご主人さまがこんなヘンタイだったなんて!!」
その時背後に気配を感じて振り向くと…。
「ひぇっ…。ご主人さま!?」
「私の秘密のコレクションを何故勝手に読んでいるんだい?(本当はわざと置いておいたんだが)悪い子だね。これはお仕置きが必要だ。」
「お、お仕置きって何ですか!?まさかこの本みたいな事をぼくにするんですか!?ご主人さまが男の子に〇〇〇な事をしたいヘンタイだなんて誰にも言いませんから許して……。」
「主人をヘンタイ呼ばわりするとは…。これは徹底的にわからせる必要が有るな♡」
少年メイド君危うし!
彼は果たしてヘンタイご主人さまの魔の手から逃れる事は出来るのでしょうか……
─続かない─
呪文
入力なし